2014年02月28日

豚肉と長芋のバルサミコ炒め

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さっと出来て美味しいおかず。
皮つきのチャーシューを切ってフライパンに入れ弱火でしばらく放置、脂が
出てきてこんがりしてきたら、一口大に切った長芋を加え火を強めてさっと焼き、
めんつゆじゃっ、バルサミコ酢じゃっと絡め黒胡椒を振って終わり。

お好みでパクチーを。蓮根でも美味しいですよ。
味のイメージは黒酢豚に近いですがもっとあっさりな仕上がり。


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あとは今美味しいスナップえんどうの塩茹でとメジマグロ納豆、あと韮とエノキの
味噌汁で晩御飯でした。


使ったオイル:豚の脂/味噌汁にえごま油


明日は渋谷ピノサリーチェでオイルセミナー&8種類オイルの南イタリアンランチ会です。
是非ご予約ください!

また浅草橋の実店舗も月1土曜営業日です。どうぞご来店くださいませ。

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2014年02月20日

3月1日オイルセミナー&イタリアランチコース会/渋谷ピノサリーチェ

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シチリアと南イタリアの郷土料理がいただける大好きなピノサリーチェ!
初めて伺ったのは2009年。その時のレポ↓
http://abura-ya.seesaa.net/article/124640089.html


あれからいろんな繋がりが発覚したり、時は流れ、今では柳シェフは
働くママ先輩にもなりました。

そして嬉しい企画がこの度実現しました!


3月1日(土) 東京渋谷ピノサリーチェにて 12:00 – 15:00
健康と美容の為の「油の基本・摂り方選び方をおいしく学ぶ会」

オイルセミナー&イタリアのランチコース開催です。


あのピノサリーチェで、オリーブオイル以外も含めいろいろなオイルを
使ったお料理がいただけるなんて!?
こんな機会、滅多にないです。

あ、私も本気出して油のお話しさせていただきます。

油ってなに?/オメガ3とは?/油はどう摂る?/油の製法/油の保存/美味しい使い方

など基本的なことを中心に自分にとっていい油とは何だろう?ということを
考えるきっかけになれば幸いだと思っています。


今大体のメニューと油の組み合わせは柳シェフと相談して形になって参りました。
試食をする予定だった日が大雪!であえ無く延期なのですがもう聞いただけで涎の内容。
カロチーノで揚げるカンノーロ!赤松さんのカンノーロ!
私が一番盛り上がっているかもしれません(笑)。


お席は24名様ですのでお早めにご予約ください。
更なる詳細は以下サイトの左お知らせ部分をごらんください。 

http://www.eatpia.com/restaurant/pinosalice-shibuya-italian


皆様にお会いできることを楽しみにしております!

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開催日時:3/1(土)12:00 – 15:00
会費:¥6,000(税込)
オイルセミナー、ランチコース、グラススプマンテ1杯を含む。
定員:24名様
但し、席の間取りによっては20名様で締め切りとなることもあります。ご了承ください。

ご予約・お問い合わせは、TEL:03-3496-3555 迄
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ココナッツオイルを使ったポテトガレットレシピ、おつまみブログにアップしました!

有機ココナッツオイルでニラ入りポテトガレット/風と光 エマのおつまみブログ

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2014年02月13日

蕾菜とあやめ雪カブのサラダ

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最近スーパーでもちらほら見かける蕾菜、きれいな黄緑色です。
「サラダや炒め物、揚げ物に」とあるのでざくざくスライスしてサラダに
してみました。

塩、柚子胡椒を米酢に溶き、インカインチオイルをたらーっと混ぜスライスした
あやめ雪蕪と一緒にざっくり和えてみました。


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狙い通り!青っぽい香りのオイルで清々しい爽やかさに仕上がりました。
雪の下で春を待つ蕾みのよう…?

ほんのりからし風味で芯の部分の食感もいいし美味しかったです。


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ちょうど東京は大雪の翌日だったので!昼からベランダの雪でお酒を冷やしてお鍋にしました(笑)。


使ったオイル:グリーンナッツ(インカインチ)オイル

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2014年02月12日

料理通信3「専門店に弟子入り!」

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只今発売中の料理通信3月号は読み応えたっぷり!
プロにプロが教えてもらう、わくわくな企画ですよ。

ありがたいことに、油も取り上げてくださいました。
しかも、今私が行きたいお店筆頭だったアヒルストアの齊藤シェフに
ご来店いただきました〜。

専門店に弟子入り!「アヒルストア」齊藤輝彦→油屋「金田油店」52ページ

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沢山テイスティングをしていただいた後は本気買い!(笑)ありがとうございます。
齊藤シェフに「うあーこれと塩だけでお酒飲める」と言わせた油は意外な!?1本。
是非誌面にてご確認くださいませ。

そして早く食べに行きた〜い!

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それからもう1冊、dancyuもすいごいです。
分厚い日本酒特集、こちらも知り合いの編集者さんが情熱をかけて本当に
よれよれになって…作り上げた1冊ですが、嬉しいことにグルメ仲間であり、
西洋マナーの師匠であり映画監督である大林千茱萸さんのホットサンド特集
も掲載されました!
あ、ホットサンド倶楽部部長として(笑)。
http://www.president.co.jp/dan/new/index/


補佐の大沼聡子さんも本業ライターなので(笑)焼いて書いて大忙し!
彼女が担当した無国籍ヴィーガン食堂「メウノータ」の 野菜がおいしい! ベジつまみ
大ヒット中。

才能溢れる友人たちの健啖ぶりには驚かされますが!(貴女もでしょという二人の突っ込
みが聞こえます…)そんな彼女達も金田油店の顧客というのが誇らしいです。
先日もレモンオリーブ油を使った悶絶食パンを味見させてもらいました、幸せ。

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是非是非、書店にてお求めくださいませ!


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2014年02月10日

お皿とお椀/テーブルウェアフェスティバル2014

今年のテーブルウェア・フェスティバルでの入手品をご紹介します。


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まずはずっとまともなのが欲しいなーと思っていた和フォーク。
フルーツや和菓子だけでなくちょっとしたおつまみ、前菜にも使えそう。



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器は相変わらず渋いのばかりですが。もう何度眺めてもうっとり、うふふふ。


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まずは即買いの小ぶりで手ごろな器。somekanという白薩摩のモダンなもの。
「これください」と言った方が多分作家さんだったようです。

御茶碗屋つきの虫
http://tukinomusi.jimdo.com/



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こちらは遠目に見た瞬間あっ(好み〜)と思い手に取ってその軽さと手触り
にあぁっ(危険!かなりいい)と思い、名刺を取り急ぎいただき最後に再訪
した福岡のうつわ工房さんの白い浅鉢。

http://utuwakobo.com/

この白地、貫入…「濃いものは染みますよね?」と戻るなり聞けば、
「これがね不思議に染みないんですよ」と作家の熊谷さん。
目止めも必要ないとか!


聞けばなんとカオリン100%ですって!!そんなことできるんですね…いえ相当な
技術と難易度のようです。
まずカオリン(陶土・イメージは砂)を5年寝かさないと形が作れない。
その間にバクテリアの作用で少し粘性が出てくるんだそうです。
粘着剤のようなものは一切使用しません。

そうしてやっと形を作っても火入れで何度も全滅。1枚ずつ1000度で焼き
更に1ヶ月程度寝かさないと割れてしまうそうです。焼きあがりは20%も縮みます。


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うっすらと青みがかった釉薬なのに、温かみのある白に仕上がっている不思議。
美しい貫入と透明感。
絶妙な薄さ、あぁ持っているともう手放したくない。
縁がカッティングされているのも良かったのですが、このシンプルな方はもう1枚
しかなくて、というか出来る量がわずかなので二日目だけど出ている数枚のみ。

メインはこのような粉引もの、ぽってりした感じも普段使いに良いのですが、やはり
こちらを見てしまうと…。
カオリン100%はほとんど趣味みたいなものだそうですが、すごい思い入れが伝わりました。
このお皿に出会えて良かった、大切にします。




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こちらは家具を売っているブースの棚の上の方にぽつんとあって目を惹かれたもの。
遠目には洋物にも見えますが、堂々とした呉須の花唐草。
やちむん(沖縄の焼き物)です。
真喜屋修さん作。
http://qu-wan.com/?mode=f6

手に取るとどっしりとした厚みの安心感、なんともちょうどよくありそうでない
深さとリム幅のバランス。


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フレッシュトマトのシンプルなパスタや、卵の黄身を散らしたサラダなんか似合いそう!
これも…数が少ないようであと1枚しかありませんでした。


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こちらは購入しませんでしたが、同棚の引き出しにひっそりあったガラスの器もすごく素敵でした。




さて、毎年漆器ブースも沢山出店しているのですが、いつもささーっと通り過ぎて
おりました。
というのは、塗りのいいお椀はもう何年も欲しいと思っているものの、なかなか出会えず、
勉強も含めていつか本腰を入れて探さねばと…。
お皿のついでには探せないと思っていたのでした。

古いものも好きですが現代の日常で使うお椀としては小さいものが多いので、
具沢山の汁物用にちょうどいいくらいのが欲しかったのです。


という訳で一応両側の漆器のお店をちらちら横目で流し見しながら歩いていると…。
ん?あらやだ素敵な形、そしてあの色は…。

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大きさといい、質感といい、佇まいといい、どんぴしゃ好みかも。
見た瞬間に赤か黒か迷ってるし…(笑)。

うろうろしていると作家さんがいらっしゃいました。
塗師の富樫孝男さん
http://terradiart.com/hpgen/HPB/entries/5.html

よく見る漆器は黒か朱ですが、こちらは美しい紅。
玉虫塗りという技法だそうで、この写真の下の方に写っているガラスのような
ワインレッドの香水瓶、これは下地の銀粉の煌きによるもの。

その玉虫漆を使ったお椀、本当にこちらも僅かしか作れないのでほとんど
作家さん自ら手売りだそうです。

やはり忘れられず最後の最後に再訪していただきました。


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木は桜、この木目の美しさとそれを殺さない塗り。
均一に塗っても木の柔らかい部分には漆がより入るので濃い目の色に、
硬い部分は鮮やかな紅色に仕上がります。

せっかく自然の素材でもべったりとした仕上がりなのは、合成樹脂などを
木地に下塗りしてしまうから。
持ちやすさ、そして水垢がたまりにくい曲線仕上げの高台など素材への愛情
だけでなく日々使うことへの気遣いも感じられます。


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何といってもこの手仕事の見事さ。
わー一生もののお椀と出会えて嬉しいです。

富樫さん、何年でも待つので子供用のお椀も出来たらご連絡お願いします(笑)。


そんな訳で備忘録も兼ねて書いていたらすっかり長くなってしまいました。
今年はピンポイントで長く深く愛せる器に出会えて大きな収穫でした。
本当に気に入った器は、毎日の食卓を豊かにしてくれますね。

テーブルウェアフェスティバルは本日までです。


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posted by 油売りエマ at 14:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 器・調理器具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月05日

テーブルウェア・フェスティバル2014

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テーブルウェアフェスティバル、2年ほどお休みしましたが今回は2日目に行って来ました!
自分のブログを検索すると、初回は2007年から。
訪れる度に大体お馴染みの業者さんや配置も分かってきて効率的に見れるように
なりました(笑)。

ゆっくり回って見るなら、本当に気に入ったものはその場で買う方がいいかも。
あとで考えて戻って来ようとか思っていると…逃したり疲れて気力がなくなったり、
場所が分からなくなったりします(笑)。
いやそっちの方がむしろ経済的!?


私は今年はしっかり予算を決め、それ以上は欲しがらないようにしました、えっへん。
実際そんなに安くはないし、一度に大量に器を見れる利点と自分の好みの再認識と
言いましょうか、あと集中力を養い優先順位を決める訓練になりますよ。

今回はざざーっと回ってピピっと来たものだけ名刺をもらっておいて、迷いが
ないものはその場で買い、コーディネートを眺めつつ再検討して気になるのは
最後に再訪、買って終了。11時過ぎに入って2時半くらいで終わりました。


初めてなら行かれる前にまず自分の手持ちの器を把握してからがいいかも。
あと収納場所とその方法。どうにも重ねられない器に限って素敵だったりするし!

またはターゲットを絞って行くこと。なんて言っても前回も「大皿、大皿」と
見て回ったのに豆皿ばっかり買って帰るなんてこともありますが…。

素敵〜!!とぐっと来ても一度冷静に実際自宅で使うか、またその使う頻度
も考えてみるのもありですね。
そんな訳で今回ナプキンリングは見送りました。
好きなだけ買えたらほんと大変だわ。

まぁぶらぶら見てるだけでも十分楽しいですけどね〜。


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今回のあ〜い〜な〜と思ったコーディネートの写真を見返して、あ、私リゾートに
飢えているのかもと思いました(笑)。


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木村硝子店の木勝シリーズはいつ見てもうっとり!
薄いガラスの儚さ、美しさ、独特のフォルム。
昔から大好きで工房までお邪魔したことがあります。
何個持っててもまた欲しくなる、うぅ。


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この鳥ちゃんにもぐっと来たな〜。確か山形の作家さんコーナーだったかと。


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このブルーラインのジアンも、ワンプレートランチやベーコンエッグなんかに
飽きずに使えそうと思ってメモ。


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友人のお店、GIRASOLEにも是非お立ち寄りください!
シチリアの鮮やかで素敵な器が沢山ありますよ〜。
私の本の表紙、秋刀魚のオイル煮の赤い土鍋もこちらで買ったものです。


ざっくりですがまずは会期中にお知らせをと思いアップしました。
2月10日まで、東京ドームで開催中です。

テーブルウェア・フェスティバル2014

戦利品は次回紹介しますねー。


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posted by 油売りエマ at 02:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 器・調理器具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月01日

豚としめじのしっとり蒸し

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塩麹に漬けておいた豚こま肉にほんのり片栗粉をまぶし、しめじと玉葱、パセリ、ポン酢
ちょっぴりと混ぜてレンジで加熱。しっとり仕上げ。

最後にガーリックチリオリーブオイルを回しかけるだけでぐぐぐぐーっと美味しい
イタリアンに変身!
ガーリックの香りと唐辛子のピリ辛感がたまりません。

香りのオイルは加熱後の仕上げにどうぞ!
ベースに使った場合でも最後に少し追加するといいですよ。


使ったオイル:ガーリックチリオリーブ油(アーリオ ぺペロンチーノ)


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posted by 油売りエマ at 15:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ ガーリックチリオリーブ油 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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