2008年10月29日

鶏・鴨・雉 ナカムラポートリー

56ミンチ団子

京都ナカムラポートリーの五六みんち。
はじめて食べさせてもらった時、何が5対6なのかしらと思っていたら、
代表の中村五六氏の名前を冠したミンチだそう!
http://www.nakapo.co.jp/

参考:ナカムラポートリー 五六みんち@nobara*note

「何も混ぜずそのまま鍋に」と念を押すほどの品質への自信、なんと生で食べられます。

水菜と湯葉程度の具材でさっと水炊きがおすすめ、昆布も不要とのこと。
究極の鶏雑炊を作るべく、本当に湯通ししただけでいただいてみました。

味付けは岩塩と友人手作りのフレッシュ柚子胡椒、時々塩ポン酢。

鶏挽肉

半生最高!しっとり滑らかな美味しさ。
火をちゃんと通してもぷっくり柔らかくコリッとした歯触りもあり甘みを感じます。

「本当にいい鶏は胸肉が美味しい」との言葉通り、脂にごまかされない部位こそ
上質であることが大事だなぁと実感しました。

食の不安が毎日報じられるこの時代、高くてもちゃんとした食材を選択する姿勢も
大事だと思います。
つきつめれば、自分が100%安心して食べられるものを売るべきということでしょう。
それには少しでも自分の見えるところ、身近なところで作られるものの方が
よく確認しやすいという意味で安心。

ほとんどを輸入に頼る日本の油事情…考えさせられるところです。

鶏たま雑炊

そんなことを思いつつ生で美味しい地卵、京のおたまさんを半熟で親子丼状態に
仕上げた鶏たま雑炊、しっかり味わいました。上品でやさしい味。

お代わりには、こちらも品のある国産落花生油を少々垂らして。

安心で美味しい食事でした。

ナカムラポートリーさん、明日30日まで恵比寿三越に出店中です。
料理方法などいろいろ教えて下さる気さくな奥様がいらっしゃいます。
油売りエマに聞いた〜とお伝えくださいね!

ここの鴨肉も最高です、今回私は雉スープと鴨ミンチ、鴨ハンバーグを入手しました。

実は週末、ここのお肉を使った素晴らしいお料理をいただいたのですが、
品数が多すぎて!でも省略できないので後日しっかりお伝えします。

ナカポ鶏鴨祭@うまハッピーな日々

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posted by 油売りエマ at 23:20| Comment(0) | TrackBack(1) | お取り寄せ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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