最近あんまり料理する暇がありません。
今日は公魚パーティーの模様をお届けします。
ちょっとだけ料理したし…。

このブログでもすっかりお馴染みのみちさん企画。
今回はソムリエ幸恵さんとご主人岡ちゃん宅で開催されました。
「バルわかさぎ」ということで、スプマンテ、シェリーにはじまりワイン…結局
日本酒(笑 と散々飲みつくしましたが、相変わらずボトル画像がなくて残念、人も。。
そしてそうそう、ぴちぴちのワカサギを釣ってらしたのは、Web「プラチナサライ」
編集長の今井田さん。
もう20年以上!釣り続けているというこの勇姿はこちらをどうぞ↓
http://www.platinumserai.jp/f000000/f880000/00334.html
到着時のワカサギの姿はこちら、みちさんのブログで。
今井田さんとは去年ターキーパーティーで着物丸やの谷かなさんにご紹介されたご縁、
ワカサギ釣れたら是非パーティーしましょうよという軽い会話が社交辞令には
ならない食いしん坊集団!(笑 素晴らしい実行力です。

さて、もう春色先取り。
ロゼスプマンテに桜鱒とサーモンの苺x柑橘ソース!ラブリー。
ふんわり苺の香りを生かしたドレッシング、いいですねー。

ブルスケッタはオリーブオイルでパリッと揚げ焼きにしたワカサギが芳ばしくて
シェリーにばっちり。
ちなみにみちさん、この小さなワカサギを3枚おろしにしました、凄い…。

こちらは私が先日のパーティーで出したものを持ってきただけ〜
の白子バター。詳細は明日。

桜鱒と帆立のミニバーグ、ケッパーとドライトマトがアクセント。
大きめに焼いたのをサンドイッチにして食べたい!

オリーブボールは私の本からみちさんが作ってくれました。
私はフライパンでコロコロしただけ〜。
スペインのオーガニックオイルサンプルを使わせてもらいました。

大根と生ハム、桜のサラダ。すごくジューシーでいい香り。お花見にもぴったり。

そして今回最高のヒット!(勝手に) わかさぎの桜葉巻き。
よく見ると、「巻かれちゃいました」というわかさぎ君の顔が見えると思います(笑
桜の葉に巻いて、さらに小さめの春巻きの皮に巻いて揚げたもの。
パリパリサクサクの衣、桜の香り、そしてふわっとしたわかさぎの白身が最高です!

桜鱒で出汁を取った滑らかなワカサギ団子のスープ。
野菜の甘みもじんわり出ています。垂らしたレモンオリーブ油もいい感じ。

続きましてはほうじ茶スモークの鴨握り。
私すっかり寛いで食べるだけですみません。
これに塗ったスモーク醤油?!とちょっとパンチのあるディ・パスクアーレ
オリーブオイルの組み合わせがおもしろい。オイル使い上級者認定です。

待ってました、わかさぎ南蛮漬け。これは1月末にアップした豆あじの柑橘南蛮
をヒントにしていただいたようですが、実はこれ2年前くらいの画像なんですよね〜(笑
参考にならないレシピでごめんなさい。
でもやっぱり、油で揚げて甘酢に漬けるっていうのは美味しい調理法ですね。
あ〜思い出しただけでお腹空いて来た。

これは当初のメニューに載ってない?わかさぎの焦がしバターソテー。
バリエーションありすぎで、わかさぎ全く飽きません!一体何匹食べたのか。

数少ない私が作ったもの。
本にも載せたねぎと白菜の味噌グラタンに贅沢オプション、桜鱒の切り身入り。
オイルは胡麻ほど主張しないけど、ナッツの香りが上品な芳香落花生油を使いました。
野菜をじーっくり炒めたら小麦粉と豆乳でとろみをつけ、チーズxパン粉を
かけてオーブンで焼くだけ。

まぁみちさん、いつの間にパイシートのカットを!
これも油本から作ってくれました♪しかも桜鱒入りオニオンチーズパイ!
私は焼きだけ担当。オーブンの番だけ(笑

パリッパリに焼いた桜鱒の皮の巻き物。芳ばしくて美味しい〜。
これは日本酒〜。

しかしよく食べますよね、我々。ワインも既に何本空いたのか…。
こちらはポークスペアリブの柚子焼き。
私はこんな感じでどう?とアイディアを投げてみちさんに仕込んでもらいました。
柚子茶、柚子胡椒、醤油とオリーブオイルに漬けたお肉をオーブンで焼くだけ。
簡単ですよ、子供には甘め、大人は柚子胡椒多めで。和の器が素敵。

そして嬉しいサプライズ。びっくりブック型ミルクレープ!
ありがとう〜びーっくりしましたよ。
みちさんは過去にもたこ焼きケーキや焼き鳥ケーキなど数々のサプライズ
ケーキの伝説が。なんでも作ってしまうその遊び心に感服。

シメはもちろんパンプキンシードオイルonアイスで。
ラムレーズンにも美味しかったです。無論ナッツ系アイス、チョコアイスでもいけます。
というわけでやはり気づけば終電間際。夜は短いものですね。
公魚と素敵なひととき、堪能させていただきました、ご馳走様でした〜。

一夜限りの「バルわかさぎ」


