
スーパーの産直コーナーに見慣れないものが…。
どう食べるかも書いてないけど、「調べるもん」と買い物カゴへ。

みずの実ですって。隣に赤みずという蕗にそっくりな山菜も売っていたので
一緒に買いました。
そう言えば「みず」って以前じゅんさい鍋を取り寄せた時入っていて、
美味しい〜と思ったことが。
みずには青と赤があるんですって↓
あかみず(みずの実)/山菜一口メモ
そしてみずの実は塩漬けなどにされるようです。
でも今すぐ食べてみたいので、さっと塩茹で後冷水に取り、白だしx富士酢少々に浸しました。

茹でると鮮やかな緑色になりました!未知の食材って楽しい。
ライバルは鹿や熊(実だけ食べちゃうんですって)と聞けば更に嬉しい!?

ブリよりさっぱりなかんぱちはスライスして、とろろ昆布を少しのポン酢で湿らせた
上に並べ、芳ばしいえごま油を少々塗りラップして2、30分冷蔵庫へ。
昆布締めよりお手軽だし安い部位も美味しく食べられますよ。
塩昆布とさっと和えてもいいですね。
しかし油ののった腹身じゃなく油を使いたいために尾の方のサクを買う私ってちょっと不憫(笑
余談ですが間八ってアジ科だったんですね。だから好きなんだと納得。

裏側にとろろ昆布が貼りついているかんぱちを盛り付け、みずの実のお浸しを
そえて出来上がり。
しゃきっしゃきっとろっと歯触りが楽しいみずの実に、こちらも少し昆布の
とろみが感じられるかんぱちがなかなかいい組み合わせ。

ポン酢はほんのり程度で薄味なので、いただいた黒い塩を振りました。
甘みがあってなかなかいいです。
とこれも調べたらちょうどみずの産地秋田のものでした、奇遇!
そんなことなら秋田の酒を用意するんだった…。
使ったオイル:油は福島産「玉締め一番搾り 国産えごま油」



みずのむかごはゆがいて包丁で叩いてみずとろろにするのが好きです。味噌を入れて一緒に叩くとなおおいしい♪
根っこも食べられるし、春先は茎を食べたり素敵なみずの正式名称?はうわばみ草。蛇が出そうなところに生えるから。決して大酒呑みの草ではアリマセン。
とろろ昆布とポン酢〆とは、いいアイディアですね!
想像しただけでもおいしそう。。。
私もさっそく晩御飯で試してみます!
コメントありがとうございます。
> みずとろろ
あ、それもネットでみました!
withみそですか。美味しそう〜。
うわばみ草…!とある会のトレードマークにします(笑
想像できる味!ですよね。
たまに複雑で味想像つかないって言われるんで(笑
塩昆布切れてたので代用してみました。
お試しください。
そう、形はケイパーだけどコリッコリなの。
ナムルにも美味しそう〜。
今度見つけたら買って塩漬けにしておきます。