前日作っておいて、軽く温めても、冷製でもスライスするだけで出せる
鴨ロース漬けはパーティーなどにも便利。
コツさえ掴めば作り方も簡単ですよ。
漬けダレをアレンジするとワインにも、日本酒にもあうおつまみに。
かえしや麺つゆ、醤油、砂糖をベースに調整し、葱や生姜、セロリ、香辛料、
酒かワインを飲み物に合わせブレンドしましょう。
葱x生姜x酒x山椒なら和風。
セロリxワインxクローブxローリエxウスターソースで洋風など。
今回は赤ワイン用だけど、醤油ベースに赤ワインと醤油漬けの山椒も
たっぷり入れてスパイシーな味にしてみました。
鴨が焼けたら熱々の煮汁に漬けられるように隣の鍋でスタンバイしておきます。
鴨ロースは全体をフォークでつついて軽く塩・胡椒ししばらく置いておきます。
焼いてそのまま食べる時は格子状に皮目に切り込みを入れたりします。
皮側から油をひかないフライパンで焼くと、鴨の油がどんどん出ます。
取っておいてポテトを焼いても絶品。
今回は茄子に吸わせながら焼いてみました。
煮汁は濃い目なので敢えて切り込みなしで。葱を焼いても美味しそう。
それでも油が多いならペーパーなどで拭きましょう。
皮側がパリっとこんがりして、しっかり焼けたら反しますがこっちはもう2割程度。
鴨は切った時ピンク色くらいがいいです、火を入れすぎると硬くなります。
大きさにもよるので何分ってのも分からないのですが、中はまだレアでしょう
程度で引上げます。
※このまま食べる時はホイルで包んで保温か、大きいものは5分〜10分
オーブンに入れてから切り、お好みのソースを添えてどうぞ。
茄子と一緒にコトコト… と言っても火を入れるのは2分程度で、あとは
火を消し煮汁の中で冷ましながら一晩おきます。
切ってみてあまりに赤ければ再度少し煮ればOK。
くれぐれも火を通し過ぎないようにご注意ください。
和なら練り辛子を添えても美味しいです。
また鴨の旨みも加わった煮汁も美味しい。
割って鴨せいろやうどんつゆにも使えますよ。
少な目のつゆをかけて蒸し上げる作り方もあります。
何度か作ると感覚が掴めると思います。
あとはやっぱり鴨の質で仕上がりの柔らかさは違うかも。
スライスした鴨肉が売っていたら、小鍋仕立てで芹やクレソンなど香りの強い
野菜と濃い目のタレでしゃぶしゃぶにするのも美味しいですね。
そして赤ワイン向け鍋のあとごはんはこちらをどうぞ↓
赤ワイン向け鍋の〆
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ラベル:鴨
ところで質問ですが、えまさんは鴨肉や羊肉はどこのお店を利用されているのですか??
我が夫がアフガニスタン人なのですが、主食であるおいしい羊肉を食べたい時があるようで、うずうずしております。。。
教えていただけると嬉しいです♪
今日でた 料理通信 食楽
みんな肉特集だし
こんばんは!いつもありがとうございます。
鴨や羊、大容量なら海外向けスーパーとか
卸し系のとこが安いけど家庭用だとなかなか…
結局ネットでまとめ買いが多いかも。
お肉だけまとめてならグルメミートが羊も鴨もいっきに買えますよ。
http://www.gourmet-meat.com/
あと他の食材も一緒なら最近ハイ食材屋とかも使ってます。
http://item.rakuten.co.jp/hi-syokuzaishitu/c/0000000119/
ご参考に〜。
アフガンの羊料理、教えて欲しいです〜。
えぇジビエとワインですね。
でも肉はたまににします。もう限界(笑
山椒がいいアクセントになりそう。
焼き加減が難しそうですが、安くない鴨、失敗できませんね。
今度チャレンジしてみよう!
こんにちは!
山椒大好きなんです〜。
皮側をとにかく油をいっぱい出しながら
こんがりするまで焼くのがコツです。
まだ切る時どきどきしますけど!
プロの本とか見るときっとグラムあたり
何分加熱とかあるかもしれませんね。
早速ネットで調べて頼んじゃました、笑。
もう涎ものですよ、エマさん情報は、ふふふ。
アフガン料理は、トルコやイラン、ロシア、ウズベキスタン、タジキスタンなどのいいとこどりって感じでおいしいですよ!ご飯を炊く時に羊肉やニンジン、レーズン、アーモンドを入れて炊くのが夫の好物です。炊飯器にその後匂いがついてしまうのが難点なんですが・・。
どれもおいしいのですが、日本にはレストランはあまりないですね〜。アフガニスタンは海のない国なので塩は自分から積極的に摂取するようで味付けが日本人にはしょっぱいかも。
ちなみに、海のない国出身の夫はスーパーの魚売り場が大好き。魚の解体ショーなんて興奮ものですよ〜。
> ご飯を炊く時に羊肉やニンジン、レーズン、アーモンドを入れて炊く
うわぁ!美味しそう〜。
今度やってみます、仕上げにオリーブオイルを…ふふ。
ご主人魚気持ち悪いとか言わないんですね(笑
最初は気持ち悪がっていました。魚の小骨も全部取ってからじゃないとのどに刺さって死ぬかもしれないと怖くて口にしませんでした(そんな柄じゃないだろー!って思うのですが・・)。
血合いは魚同士がぶつかった時にできたものだと本人は思っていたそうです、笑。
そして、わかめのお味噌汁を出した時はゴミがわかめをゴミだと思っていました・・・。
イスラム教徒なので、鱗のない魚や魚介類は食べられないのですよ、涙。
貝類大好きな私にとってはちょっと辛いですぅ。
笑 かわいい 闘牛ならぬ闘魚の証!
あ〜貝、海老、タコとか…
確かに知ってる身にはちょっと辛いですよね。
でもエマさんのレシピ参考にして今度作ってみようかな・・・。
クレソン鍋?大好きです。
あれ赤ワインベースで濃い目出汁にして
黒胡椒かクローブ、山椒とかでがっつり
香りつけるのも美味しい。
鴨ロースも1、2回作れば慣れますよ。
焼いて漬けるだけ。
毎晩のバーボンの肴にもきっと合いましてよ。
美味しそう
素敵なお料理有り難うございます
さすがです
いつもありがとうございます。
鴨大好きなんです。