今日は雛祭りでしたね。
全く連動しないレシピですが、赤い具沢山スープです。
赤の正体はこちらピメントパウダー。
友人みちさんからのバルセロナ出張土産、可愛い缶入りパプリカです。
でもピメントって日本で売ってる肉厚の大きなパプリカより、唐辛子を
大きくしたような細長いもので、加熱しないでも甘みはパプリカより強いようです。
パプリカパウダーを見ると、なんとなくグーラッシュ!な気分になってしまう私。
ハンガリーの牛肉とパプリカ、トマトの煮込みです。
そんなイメージだけど家にあるもので…残念、生のパプリカも牛肉も無し。
牛蒡、蓮根、大根、人参…けんちん汁の具みたいですが(笑
キャベツとセロリ、生トマト1個、あとチリパウダーxニンニク醤油に
漬けて冷凍しておいた鶏の骨付き肉を使いましょう。
キャベツとトマト以外の野菜、鶏肉をざっと油で炒めたらざく切りの
トマトと潰したホールトマト缶、キャベツ、水を加え蓋をしてコトコト煮ます。
全体がくったりしてきたら、塩、パプリカパウダーをたっぷり加え
更に煮れば出来上がり。
オイルはアーモンドを使いましたがオリーブでも、サラダオイルでもバターでも。
野菜の甘みと骨付き鶏から出汁も出るので水で十分です。
ストウブ(鍋)にお任せメニュー。
パプリカのなんとも言えない香りとトマトの酸味が美味しい。
食べる時にパセリ、サワークリームとEXVオリーブオイル、黒胡椒を振るのがおすすめ。
翌日もうまーな煮込みです。
使ったオイル:アーモンドオイル(サンプル)
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いただいた翌日作ったの。
すんごく美味しかった!
日本人はそんなに多用しないスパイスかもねー。
小さい頃実家ではなぜか茹でブロッコリーに、
マヨネーズ+醤油+パプリカ混ぜたたれだった!
でも、この缶全部使い切るには時間がかかりそうだね(笑)。いつでもおすそ分けいただきに伺いますよ〜。
パプリカはいーっぱい使っても辛くないからね。
結構すぐよー!
今週は寒いので煮込みもいいわね。