
サンプルでいただいた鴨脂。(瓶のはグースファット)
鴨もも肉をコンフィにしましょう。
鴨はしっかり塩を振って1日〜2日置いておきます。
ここで味が決まります、お好みでニンニクはハーブも漬けて。

あとは脂で煮るだけ。80度に温めた油に鴨を沈めます。
ローリエとタイムも加えました。
オーブンは100度設定までしかなかったので、ガスで。
温度設定できる電磁調理器とかだと楽かもしれません。
油だけに温度が上がりやすいので、こまめに火を点けたり消したり。
80度過ぎると鳴るアラーム温度計が便利です。
そのまま2時間、串がすっと通ればOKです。
近所のビストロのご主人はパスタの乾麺が折れずに刺さるまで3時間くらい
やると言っていました。

コンフィは保存食ですから、脂の中でこのまま保存できます。
ふふふ、これでパーティーも夜のちょっぴり贅沢ごはんも楽々。

脂の下には鴨の旨みの塊ジュができてますので、とっておきましょう。

鴨の脂で焼いたポテトにジュを絡めて!付け合せに。


鴨はオーブンで温めるか、皮目をフライパンでカリっと焼いて出します。


付け合せはポテトやパプリカ、ズッキーニなどの野菜や簡単ニョッキもおすすめ。
じゃが芋をレンジで柔らかくして潰し、蕎麦粉をばさっと。
塩一つまみと湯を加えながら耳たぶくらいに捏ね、切って潰して茹でるだけ。
鴨脂でソテー、バジルペーストを少し絡めました。

鴨の余計な脂が脂に溶け出すので、お肉はしっとりジューシー。
芳ばしい香りと適度な歯応え。満足の味です。
重過ぎない赤ワインと。

3時間だともっと柔らかくほろっとするでしょうか。
次回やってみます。
使ったオイル:鴨脂




目の毒・・・ 生唾ごっくんです!!
鴨のコンフィ、大好きです。
蕎麦のニョッキ、素晴らしい発想に脱帽です。
しかし鴨と蕎麦、合わないはずがないですね。
鴨脂くれる人いないので、ラードで代用して週末真似します。
鴨好きですか!私も飽きません。
コンフィはビールでも白ワインでも合いますね。
蕎麦ニョッキ、じゃがいも入れなくても出来ちゃいますよ。
オリーブオイルでもバターでも、トマトソース
でもチーズでも美味しい。
お試しください。
美味しそう
素晴らしいです
さすがでね
小食でしたものね…(笑
サンドイッチの具にもいいよねぇ。
いつもありがとうございます。
また遊びに来ます!!
管理人様
突然のご連絡、大変失礼致します。
私、東京でテレビ番組を制作しております盛と申します。
この度、貴ブログ「2010年3月23日『鴨のコンフィと蕎麦粉のニョッキ』」に掲載されいる画像(上から3枚目のもの)を
テレビ番組にてご使用させていただけないか
ご相談したくご連絡致しました。
番組名や使用意図など詳細についてご説明させて頂きたく
可能でございましたら下記アドレスにご返信を頂戴することは可能でしょうか?
mori.ivstv@gmail.com
メールでのやり取りが難しいようでしたら
こちらのコメント欄にてお伝えさせて頂きたいと思っております。
お忙しいところ恐れ入りますが、
ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
盛