
カイロ最後の夜はグランドハイアットカイロへ宿泊。

高層階のクラブラウンジにてウェルカムドリンク。
イチゴ何個分!?という贅沢なジュースがたっぷり、美味。
「ふ、2人で1個プリーズ」とか言ってもどんどんクッキーやら
ケーキをおすすめされちゃいます(笑



客室も最高のヴュー!部屋でゆっくりする暇があまりないのが悲しい。
翌日帰国なので、あのお土産類を何とかトランクにパッキングする大仕事も…。
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夕日を眺めながらもディナーの前に慌しくショッピングに行きたいお店(前記事で
紹介したザマレク地区)へタクシーで直行。
なんと言っても自由時間があまりないのです。
ディナーはグランドハイアット最上階の展望レストラン。
360度2時間くらいかけて一周回転します。

テーブルに着くと、神殿が!
ちょっとラスベガスっぽい感じ、行ったことないけど(笑


水が上に流れる?ウォーターウォールに天井には天の川。
夜景を最大限に楽しめるよう、また暗〜いキャンドルディナー。
料理撮影は諦めてお品書きだけ…。

料理も美味しかったです、カイロの夜景も見飽きません。

あぁ次に来れるのはいつかしら、なんて感慨に浸る間もなくカイロ最後の夜の
もう1つのミッションが。
このツアーいいご飯が多かったのですが、庶民としてはぐっと庶民派のものも
是非いただきたいっとこのフレンチディナーの後に頑張って街のコシャリ屋さんへ(笑

実はカイロに着いた時、現地世話役のエジプト人の方、なーんか見たことあるかも?
と思いつつまぁよくあるお顔でしょうと思っていたら…。
やっぱり以前の仕事絡みで会ったことがある人だったんです、東京で!
世界は狭すぎる…これも何かの縁ということで、、モハメッドさんにはいろいろ
お世話になりました。自家用車で!(交通)無法地帯のカイロを案内してくれました。
Mohamad, thanks a lot for your hospitalty!

カイロっ子のモハメッドさんがカイロで一番というコシャリ屋さんへ。
ファーストフード店のような位置付けなんですね、明るい…。

コシャリとは豆やマカロニ、米などを混ぜてフライドオニオンとトマトソースを
かけたまぁそば飯のようなものです。

一番小さいサイズ、来ました(汗
あー、ホテルや船内ビュッフェで食べたのと全然違いますね、東京で食べたのとも。

よーく混ぜていただきます、おぉこれぞ庶民の味。
途中で辛酸っぱいソースを掛けていただくと、また進みます…けどさすがにお腹一杯。
シェフ経験もあるモハメッドさんによると決め手はトマトソースのようで、
でもイタリアンのトマトソースと作り方が違うようでした。
そうそう、やはり共通の知り合い、モーメンさんがなんと浅草でコシャリ屋さん
をやっているらしく!近々に訪ねてみようと思っています。
KIMET


夜のカイロは涼しくて快適、オープンエアのカフェでミントティーを飲みながらおしゃべり。
水煙草はメロン味、アップルより美味しい。
基本的に皆さんお酒は飲まないので、深夜までこういうカフェや道端に出したテーブル
にはおじさん達がいっぱい!みんなティー&甘い煙をふかしながらぺちゃぺちゃやってます。
ホテルに戻りパッキング…寝不足ももう慣れ過ぎ(笑
飛行機でひたすら眠ることにして、でも最終日は最大の!考古学博物館巡りが。
早朝ですけど朝ごはん、軽く食べておきますか。

やはりレストランではなくクラブラウンジでゆったりいただけます。
さすがな内容。


ジュースはガァバにしました。
眠くてぼーっとしてたけど、エジプトで一番優雅な朝食でした。

いよいよ次回でエジプト旅行記、最終回です〜!


