こちらは両国ももんじや。猪鍋でございます。
創業は享保3年(1718年)という老舗。
百獣(ももんじ)から来た名前だそうで、猪は別名山くじら。
牡丹鍋とはまた違う名前なんですね。
撮影し忘れましたが店の外にぶら下がっています、大きな猪が。
猪は鍋やイタリアンのグリルなどで食べていて、美味しいと思うのですが、
かえって老舗の鍋は食べたことがなかったので興味津々…。
さくら鍋(馬)より大きな鉄鍋に濃い目の味噌だれが入っていて、
最初2皿分くらい大量のお肉を入れます。
厚め、脂もたっぷり。
10分から15分煮込んでからお召し上がりくださいとのこと。
結構煮るんですねー。確かに馬肉の脂身のところも結構煮込みます。
芹や豆腐、しらたき、葱は先にいただきます。
さて…そろそろ。
面白いのはお皿でいただくこと。
一口食べて納得、この甘濃い〜たれは飲めません!
山椒、一味唐辛子で甘辛味にアクセントを。
うーんあま〜い、でも美味しい、でも濃い〜(笑
お酒のつまみ鍋ですね。白飯コールもわきました。
もしかしたら昔は輸送の問題もあるだろうしもっとお肉に癖があって、
濃厚なタレじゃないと食べられなかったのかもしれませんが、
食べやすいお肉ですよ。
今は三重、滋賀、兵庫あたりから野生の猪を仕入れているようです。
老舗のすき焼や鍋屋さんだと結構少量で、どんどん追加する感じかと
思えば、結構お肉の量はたっぷりです。
3回くらい、お肉を食べては入れてまた煮込み…を繰り返しました。
熱燗もどんどん空きます。
猪の煮込みや鹿のお刺身も出ました。
ふと振り返ると…あ。。
総勢16人お座敷大宴会、なんか旅館に来た雰囲気です。
シメはうどん。あ〜男子はやってますよ…お肉&うどん on ライス。
名古屋人にも濃いねと言わせる猪鍋、伝統の味で面白かったです。
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そして…。
お祝いしていただきました誕生日。わー!なんと写実的なフクロウ!びっくりです。
手配してくれた友人さっちーから、
「エマさんとチグミさん(同1月誕生日)一緒に写ってる写真ない?」と
聞かれていたのですが…一緒に食べたものの写真は山ほどあるのに、一緒の
写真がなく(笑)
「じゃ好きなものは?」と言われ、「アジと赤貝!」あ、それじゃだめなの…。
唸った挙句、フクロウと猫になりました。
でも自分達の顔とか切るはめにならずによかったかも(笑
アジと赤貝でもなくて良かったです。
しかし凄いケーキ屋さんですねー。
絶対うちのニャンコちゃんとかワンちゃんとか、相当な需要かと!
感激しました、お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました〜。
そしてもう1つ素晴らしいプレゼントは…そのうち登場させますね。
2次会は泡盛で乾杯♪
年明け早々ハッピーな宴会でした。
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シラタキが最近にしては珍しく極細だったのも個人的にツボでした。
そしてオマケのサプライズで私までちゃっかりお祝いして戴いちゃってありがとうございました♪
ケーキも軽めで美味しかったね!
あ、こんどは一緒に写真に納まろう(笑)。
シラタキ極細!さすがなチェック。
いろんな意味で面白かったですね。
猪、熊、カピバラケーキなんかも良さそう(笑
そうそう来年用に写真をね、痩せてから(爆
キリンちゃんのケーキもよろしくね(あっつ、中身はどうでもいいんだけど。。笑)
ことりケーキじゃなくてキリンケーキね!
OK〜。首の絵だけ…(笑