2011年06月20日

アルカナ イズ arcana izu

何が至福って、美味しいものを食べて、飲んで、そのまま眠れること。

ダイエットしなきゃ、の記事の後になんですが…たまには自分にご褒美、
ということで至福の旅、オーベルジュへ。

arcana izu(アルカナイズ)



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緑が一面に見渡せる気持ち良いお部屋でチェックイン。
用事は何でもバトラーさんへ。

CDやプロジェクターで見るDVDはレンタルできますがTVはありません。
鳥の囀りや川のせせらぎが気持ちいいのです。

ディナーまでは、各部屋のテラスにある露天風呂へ。
スパ・トリートメントもお部屋で受けられますよ。


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日が落ちて、ディナーはゲスト専用ダイニングLumiereへ。
こちらも高い天井に一面総ガラスが素晴らしいオープンキッチン。

カウンターでいただけるフレンチです。
暗くてとても雰囲気がいいのですが、私のカメラでは限界があり…。
お店内の模様などはHPにてどうぞ。

リュミエール アルカナ イズ


到着後からシャンパンを飲んでいたので、白ワインからお願いしました。
せっかくなので、お料理にあわせてソムリエの方に1杯ずつチョイスしていただいて。

いただいたのは、arcanaの名の通り「神秘」のコースです。


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まずは海と畑のスープということで、レモン、ウニ、甘エビ、海葡萄がよく
冷やされた厚いガラス器で。

何個か出る自家製パンのお供にはトマトソース、これは珍しいですね。


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爽やかなものから、ちょっと甘めのリースリングに変わったところで、
こってり系の前菜が。

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柔らかな穴子とフォアグラ、サマートリュフ、甘いソースはポート酒。
フレッシュポルチーニの香りも濃厚。
これはお酒飲まない人にはちょっと辛いかも?私は好きですけど。


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こちらは楽しみにしていたサラダ。
なんと食感、香り、味わいが60種類!家ではとても無理です〜。


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野菜それぞれに、乾燥したり、煮たり、焼いたり…の調理法をほどこして、
マリネだったりドレッシングや違うソースで味をつけたものがぎっしり。

稚鮎のフリットと蕩けるマグロが埋まっています。

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これは…?あ、これはビーツ、など小さな野菜を噛んでは感じる、考えるのが楽しい一皿。
小さく薄くても存在感を放つ野菜、美味しいです。

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食べ終わったお皿の底はガラスが嵌め込まれていて、その下には土と葉が。


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次はオマール海老。水玉のソースが美しい。
ぷりっとした身には濃厚な海老味噌のソース、奥のエスプーマで仕上げたビスクの
泡ムースと交互に!たまりません…。

四角い敷物はレタスのジュレ、これは不思議です。


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ふわっとしたオコゼに地蛤。
鮑を詰めたズッキーニの花には肝のソースとウイキョウ。大人の一皿。


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メインの前に相当お腹いっぱいかも…。


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私は仔鳩、「潰したフォアグラのチャツネ/お口直しに無花果の飴を添えて」
というのがとても気になって。
スモークされて皮が芳ばしいけど中はしっとりの鳩、艶々の無花果が美味しいです。


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連れは山葵の葉で巻いてある伊豆牛。

供されるワインもどれも美味しくて満足、ちょっと飲みすぎですけど…。
お腹は苦しい…です。


「デザートは、蛍が見えるかもしれないお席で」と案内され、裏の小川サイドに。
エメラルドグリーンに光る蛍!飛んでいましたー。

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玉蜀黍の泡をかけたアイスクリームで口直し。
マンゴーとライム、ヨーグルトのスフレケーキは酸味が強いです。

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最後の最後、の1口ティラミスと山椒のグラニテが印象に残る美味しさでした。
シメにさっぱり山椒のグラニテ、これはいいですね。

たっぷり2時間半の晩餐後は、また温泉へ。
暗い中、また蛍が飛び込んできたりして、ちょうど良い時期でした。


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朝起きると下の川が濁流に。でも晴れています。
全く気づかなかったのですが、夜中は豪雨だったそうです。

朝から温泉へ。鳥が一羽、様子を伺いながらちらちら来るので気になって、
壁の横に耳をすますとピヨピヨと声が。

手を伸ばしてカメラを向けると!撮れました(笑
向かいの木で親鳥が心配そうに見ているので手は出しませんけど。


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とことん贅沢に、朝食はお部屋で。
自家製ジャムやハム、ジュース、蜂蜜、パンケーキ、ガスパチョ、
サラダ、などが少しずついろいろ楽しめます。

チェックアウトが13時!と素晴らしい。朝食の最終時間は11時です。

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温泉、美味しいもの、ベッド、本、音楽…。
ここに長居したら廃人になりそうです(笑

紅葉の季節も良さそう、アルカナイズ、素敵なお宿でした。


P.S.さり気なく文庫本が部屋に置いてあってめくり始めると、このオーベルジュに
  泊まりに来た女性の話でした。
  原田マハさん/「旅をあきらめた友と、その母への手紙」
  

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posted by 油売りエマ at 20:19| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | イベント・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
全ての写真が美しすぎるほど美しいですね。
料理も綺麗で美味しかったでしょうね、と断定したくなります。

至福の時間をお二人で過ごされたこの旅。
思わず祝福を口走りそうです。

妄想族なのでお許し下さい。
Posted by ポンデケージョ at 2011年06月20日 22:32
普段の生活だと思いつかないような料理の数々。
それに盛り付けの大胆さ。
お皿という空間をとても素敵に使って美味しさを引立たせているのが良かったです。
素敵な画像を沢山載せていただいてありがとうございます。

いつか、私も行って見たいと思いました。
Posted by rikko at 2011年06月21日 13:13
ポンデケージョ様>

ちょうど緑と蛍がきれいな時期でした!
レストランは大阪心斎橋にあるようですよ。

えぇ勝手に妄想しといてください(笑
Posted by エマ at 2011年06月21日 15:00
rikko様>

コメントありがとうございます。
本当にこれぞ非日常です。

美味しいレストランは数あれど、
味だけではなく組み合わせの発見や盛り付け、空間の演出、
サービスなど総合的にいいと思いました。
Posted by エマ at 2011年06月21日 15:06
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