2011年10月13日

喰切料理 一楽【新橋】

新橋の喰切料理一楽に連れて行っていただきました。
旬の和食をお任せでいただけるそうで楽しみ。

http://www.ichiraku.net/


沢山の人で賑わう新橋の通りを抜けてお店へ。
カウンターとテーブル、奥にはお座敷があるようで、背広のおじさま達が
差しつ差されつやっています。


テーブルに座り、まずは瓶ビールで乾杯。


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ほどなく先付けと前菜が。
甘い南瓜のポタージュの中に滑らかな胡麻豆腐!

胡麻と南瓜は合うと思うけど、こういう風にあわせたことはなかったです。
飲む前に少しほっこりいい感じ。

お酒もお願いします。


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前菜も季節を感じさせるものが並べられていて楽しい。
バイ貝に鮎の昆布巻き、煮鱧、トマトピクルス、コハダ鮨に柿に見立てた鶉たまご!
このヘタの部分も昆布で作ってあって食べられます。

そして甘いだろうと思って最後に食べた艶やかな栗は!甘くない。
ビターな風味…え?コーヒー!面白いです。


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今宵いただきますのは、青森のオニカサゴと淡路の鱧!
ごめんね、でも美味しくいただくからね〜。


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適度に弾力のある白身♪上品で美味。


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少し後で、酢橘漬けにしたものが。また質感が変わり香りもよく美味。
同じ食材を二度アプローチを変えて出していただけるのも素敵ですね。



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焼き物は秋刀魚!お皿一面に肝ソースが。
これはたまりません、左隅のは杏。

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横から見ると、三つ折!これ丸々1本の量ですよ、ボリューム満点。



コンロとお鍋がセットされます。

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面白い出汁〜。キャベツに玉葱、独活です。甘みは出そう。
しゃぶしゃぶでいただくのは…。



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松茸と鱧。ふふふ。


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鱧を柚子胡椒で、というのもはじめて。
松茸はしっかりめに泳がして…こりっとふわっと香りが〜。


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お出汁がみるみる美味しくなってきました!
お酒が止まりません。

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もうお腹いっぱいなのですが…。
「もう少し召し上がれますか?」の声に返事をしてしまう私達(汗



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銀餡のかかった揚げ饅頭が出てきました!

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カリッカリの衣はなんと柿の種と白玉粉。餡はカシューナッツと牛蒡だそう。
土っぽい風味の餡と歯応えと香りのある衣、美味しいです。


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最後の最後は雑炊ではないのです。
鱧と松茸の出汁がたっぷり出た餡かけおこげ!

これはシンプルながら最強のシメご飯でございました。
ご馳走様でした。


素晴らしいお料理の数々ながら、新橋という立地もあってか割烹というより
家庭的な小料理屋という雰囲気です。
コース価格もかなり良心的。

おじさま達にだけに楽しませるのはもったいない!と思う一軒でした。
季節ごとに通いたいものです。


喰切料理 一楽 割烹・小料理 / 新橋駅汐留駅内幸町駅

夜総合点★★★★ 4.0



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ラベル:和食 新橋
posted by 油売りエマ at 18:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いい店 旨い店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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