この色、本当にこんな蛍光色なんです。
パセリとオイル、ガーリックが合わさってえもいわれぬ色と香り。
ぷりぷりの牡蠣、そしてはい生麩でございます。
今回は大人しく定番の粟麩使用。(京都うまいもんやの無添加あわ麩)
生麩、オーブンで焼いたことあります!?
いけます、とろりんふんわりにょっきにょき。
牡蠣のダシとパセリソースを纏った生麩のおいしさに一同騒然。
(なぜか2人の料理コラボに試食部隊が複数…)
※ちなみにミガキねぇとの生麩料理コラボ企画についてはこちらをご参照下さい。
しかもまた簡単すぎなところが秀逸です。
マイブーム、簡単パセリソース。↓
えーパセリ1把の茎だけ取ってフードプロセッサーへ。
(茎は冷凍しておいてお肉の煮込みとかに使いましょう)
EXVオリーブオイルをどばーっと(想像以上に多めに)、にんにく
1、2カケ、塩、レモン汁少々、バター大さじ2位を入れたら滑らかになる
まで攪拌します。(結構長めに、ぶつぶつが無くなるまで)
ちなみにオイルはソーラーロメロオリーブオイルxレモンオリーブオイルを
ブレンドしました。
軽めのオイルでもいいと思います。
なんか甘みが足りんなんて味見しながらリンゴもちょっびっと入れたりしましたが、
塩の種類だったことが判明。(リンゴ要りません)
おいしい甘塩にしたら格段においしくなりました。
パセリってビタミンC豊富なのも知ってるし、香りはいいのですが、
なんだかもそもそ、大量に食べられないお飾り的な存在。
こうすればたっぷり食べれてしかもパセリじゃなきゃ駄目!という存在感も
出るのです。
オリーブオイルベースなのでパセリバターのようにしつこくないし、
バジルソースとは違ってチーズや松の実無しなのでさっぱりヘルシー。
もちろんお好みで入れても違った味わいだと思いますが。
あとは洗って水気を切った牡蠣と7mmくらいに切った生麩を、オリーブオイル
をひいたグラタン皿に交互に並べ、たっぷりソースをかけ(というか蓋を
する勢いで1.5cmくらいたっぷり)180〜190度前後に温めたオーブンで30分くらい。
(様子を見て判断してください)
パン粉をパラッとかけて焼いたのでちょと黒く焦げ目がついていますが、
中身はエメラルドグリーン!
生麩が牡蠣のエキスを吸って膨らむんです。
お餅やパンじゃこうはならない!生麩のスペシャルメニュー、完成です。
クリスマスメニューにもおすすめです。
もちろん冷やした白ワインと!
パセリソースは特に魚貝との相性ばっちり。
白身魚や海老、青魚とトマトなど何にでも掛けて焼くとおいしいおつまみに。
あ、白子なんかにもおいしそうかも…。
アレンジメニューはまたいずれ。
使ったオイル:スペインのオーガニックオリーブオイルと
生レモンを搾り込んだオリーブオイル
京都うまいもんやさんとお江戸の油屋さんのコラボ料理、
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また食べたいなー。
牡蠣、下の魚屋でうまいの売ってるかしらん?
またつくろうよー。
リピートですよこれ。
こんな大きくはないけど牡蠣3種類くらいあったと思う、魚屋。