2015年09月25日

油祖離宮八幡宮・放生会(秋の例大祭)

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もう7年ぶり?随分ご無沙汰をしてしまいました。
京都、大山崎の油の神様のもとへ。


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9月15日は油祖離宮八幡宮秋の例大祭、放生会(ほうじょうえ)があり、
参拝させていただきました。

今大人気のえごま油は、1000年以上前にこの地で搾られました。
長木という道具を使った日本での搾油のはじまりとして「本邦製油発祥地」の石碑もあります。

当初燈明用に献上されていたものが段々広まり、朝廷から油祖の名を賜り、油座として
大変栄えました。
日本中の油売りはここの許可なしには油を売ることができなかったわけです。
春と秋の例祭には今も全国の油脂業関係者が参拝する油の神様です。


油の歴史をもっと知りたい方は、油屋.comの「油と油屋の歴史」をどうぞ。
http://www.abura-ya.com/naruhodo/


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今回も全国から油脂メーカー、油業関係者が続々と集まりました。
手を清め、拝殿へ。


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神事につき撮影は控えましたが、献灯といって小皿に油で灯した燈明を奉納しました。
それから湯立て神楽が行なわれました。

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上記画像は「乙訓じかん」さんのFBページから拝借しました、他の写真とレポート
もございますので、こちらをどうぞ。

https://www.facebook.com/otokunijikan/posts/1047673115266170


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帰りに撮影しましたが、分かりますか?
奥に燈明が消えないよう風除けの囲いが置かれ、その右上奥には各油脂メーカーの
斗缶の油が奉納されています。


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日差しの強い日でしたがとても心地良い風が吹いていて、参拝後はとても清々しい
気持ちになれました。
それと共に昔々から続く油売り業にいつの間にか身を置く者として、改めて
身の引き締まる感じがしました。
生きとし生きるものを神仏が憐れみ、これを山野に放つ古来からの行事である
放生会で、私たちも日々生かされていること、今に感謝しながら生きることの
大切さを教えていただいたように思います。

帰りは慌しく失礼してしまいましたが、離宮八幡宮の皆様には温かいお言葉を
頂戴しとても嬉しく、次回はもっとゆっくりしたいと思います、ありがとうございました。


油祖 離宮八幡宮
http://rikyuhachiman.org/


東京・金田油店と京都・離宮八幡宮で毎年祝う油の日(搾油記念日)、
2015年のイベントレポートもどうぞ。
http://www.abura-ya.jp/hpgen/HPB/entries/76.html





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お昼は錦市場の冨美家でしっぽくうどん。
名物は鍋(うどん)のようですが、あまりに暑い日で…。

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そして近くの大丸で催事に出ていた雉祥さんの「炙り焼鳥重」、最後の1つ!を
買って帰りました。

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皮嫌いのはずの子供もぺろり!タレの感じも素晴らしく美味しかったです。

湯葉も生麩もわらび餅も、鱧皮も鶉も漬物も買う暇なかったけど(笑)
久しぶりの弾丸京都レポートでした。


ラベル:京都
posted by 油売りエマ at 16:45| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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