2010年01月04日

鴨の里の会 真鴨すき

何度も書いてますがえぇ鴨が好きなんです。

大晦日も蕎麦屋の鴨焼きをいただき、元旦もみちさんの鴨ロースをいただき、
その後は北琵琶湖、西浅井から産直で取り寄せた真鴨で鴨すき!でございます。

鴨の里の会
http://www.zb.ztv.ne.jp/magamo/home.html


ちょっと初回頼むところで産直、しかも指定日年末だと心配だったのですが、
大丈夫でした。


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大晦日にクールで受け取りました。
発泡スチロールの中に鴨の包装紙で包まれた箱が。


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箱にも鴨の絵と写真、そして琵琶湖のここからよーと一目で分かる地図。
素晴らしい!こういうのって素敵。

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箱書きもきっちり主張!真鴨ですものね。

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中身も確認、きれいです。木の葉型に成形されたたたき肉、むね、もも、
砂肝にハツまで。このまま冷蔵庫で解凍します。

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ちなみにこちらは半羽セット。ご贈答にもよさそうです。
http://magamo.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=665943&csid=0



さて鴨すきです。
真鴨なので濃い目の野菜とちょっと濃い目ダレで赤ワインにも合う味にしました。
しゃぶしゃぶならもっと薄切りの合鴨ロースなどでもいいし。

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元旦、つまんで飲んでお節食べてお雑煮の後です…。
酔っ払っていて仕事も雑だけどピントもあっておりません(汗


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昆布x鰹出汁に砂糖、味醂、酒、醤油のベース。
骨ごとたたいた鴨ミンチを最初に入れるとどんどん味が出ます。

野菜は色の濃いものを準備。
葱2種類、芹、貝割れ、クレソン、菜花、あと生麩。

オプションでつける胡桃ダレもゴリゴリ。
何入れたかあんまり覚えてないです…京都に行った友人にお願いして
買ってきていただいた「ぢんとら」の粉山椒をたっぷり入れました。

これ、香り高くて大好きなんです。


ksn2.jpg

さ、沸いたらさっと火を通して食べるだけ!
とにかく鴨は火を通しすぎたら硬くなって美味しくないのです。
なのでしゃぶっとしたらパクッと。う、程よく煮えた画像皆無です(笑


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鴨の味は時期や処理の仕方にもよるでしょうけどとてもバランスが良いように思いました。
もちろん脂はしっかりのっています。

真鴨はもっと血の味が濃厚なものなども食べましたがこれはそんなに癖を
感じさせません。ジビエが苦手な方にはむしろ食べやすいかも。


鴨参考:
鴨の下処理で一番重要なこと@ジビエ料理&ハンティングのシェフブログ
鴨とアヒルの違い


ksn-4.jpg

鴨出汁がしみた葱がまた絶品!青い野菜も結構とれます。
牛蒡もあいますね。


21-s4.jpg

赤は品よくスパイシー、あらっちのとこのビオ(シーザーワインカンパニー)。
しかし3人なのに、一体何本め…(汗



ksn-5.jpg

お腹いっぱいでしょ、でもこの稲庭っぽい細さのうどんがつるつるっと
美味しいんですよ。

お取り寄せしときました。以前友人のお土産で美味しかった半生手延べ麺です。

すぎのき亭の細うどん
http://item.rakuten.co.jp/suginoki/c/0000000172/

なが〜い麺を切りながら茹でます。
喉越しはつるっと、そしてしっとりしたコシと弾力があって美味しい。


ksn-6.jpg


と言うわけで今日はお取り寄せ情報いろいろでした。
元旦報告も終わりです。


明日は大晦日報告に戻るか、お正月の残りもの消費にするか…
まだ決めてないですけど。
そろそろ、油使わないと(笑


そして今週性懲りもなく鴨会があるのでした…。


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posted by 油売りエマ at 19:52| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | お取り寄せ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

カムジャタンラーメンとお知らせ2つ

うどんと素麺は家で食べますが、ラーメンと蕎麦は外で食べます。

なので市販のラーメンはほとんど買ったことがないんです、
たまにお手抜きランチしたい時、インスタントでそこそこなものがあったら
いーなー。是非教えてください。

夏に冷麺食べ比べ会をしたんですが(報告する前に夏終わっちゃった…)
その時一緒にぽちっと買ってみたカムジャタンラーメンです。
変なものがそんな大量には入ってない感じだったので。

※キムチ亭さんは無添加ものも、そうでないものもあります
http://www.rakuten.co.jp/kimuchipower/

kjr2.jpg

茹でて、スープあたためるだけ。葱とちょうどえごまの葉があったので
トッピングしました。

正直予想よりいけます。
書いてあるほど「濃厚こってり」ではないので逆にアレンジも可能かと。


kjr.jpg

すりおろし生姜、胡麻油ラー油なんか垂らすとぐっと美味しくなります。
もっともっと辛くてもいいです。でもじんわり汗が出てきます。

なかなか家で豚骨スープ作れないしたまにはいいかも。


このお店、あの真っ黒なチャジャンミョンも売っています。
すご〜く気になりつつ、「濃厚でこってり甘い」レベルがどのくらいか判断
つきません、テンメンジャン以上? 韓国通の方教えてください。


ー(長音記号1) ー(長音記号1) ー(長音記号1)

お知らせ1:油の日イベントレポート、アップしました!

お知らせ2:【福岡の皆様へ】

飲み友達のナベさん(本業ベーシスト)が天神にバーをオープンしました。

偵察お願いします(笑 

music and bar BASSIC
福岡市中央区天神3-6-20 サクセスビル2F
TEL:092-713-1040
Open:20:00〜4:00


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2009年06月01日

メンチトマト丼

トンカツ、メンチ、コロッケ…。
好きなんですけど外で食べる時、どうしても揚げ油が気になっちゃって。
ちょっとラードが酸化してたりすると、どうも後でむかむか胃がおかしくなるのです。

新鮮な植物油で家で揚げると安心、ヘルシー、美味しい!

スープにしようと思って牛テールを注文したついでに買ったお肉屋さんのメンチカツ
絶品トマトソースとあわせてみました。

冷凍メンチは凍ったまま、油を深く入れた小鍋へ沈めてから中火で点火。
そうして温度が少しずつ上がって衣がカリっとするまで揚げると、
中が生で衣がこげる失敗はないと思いますよ。


menchidon.jpg

揚がったら直接紙じゃなく、一旦網に立置きして油を切りましょう。
これは天ぷらも同じですね。


さて、本当に美味しいトマトソースはご飯のおかずにもなるってことを発見!
以前白子のトマト鍋でもご紹介した、シチリアパキーノ産のサルサ・ディ・ポモドーロ

トマトの旨みがぎゅぎゅっと凝縮していて、それはもう素晴らしいのです。
ちょっと煮詰めてEXVオリーブオイルをたっぷり加えパスタに絡めると至福、
絶対チーズは不要。
これさえあれば、という必殺ソースなのです。

で、最後の在庫を放出することにいたしました。

menchidon2.jpg

弱火で少し煮詰め、ウスターソース少々とEXVオリーブオイルを混ぜるだけ。

熱々のご飯、ザクッとじゅわーっなメンチ、ぎゅーっと香り高いトマトソース。
シンプルながら最後まで飽きないワンディッシュでございました。


使ったオイル:もちろんシチリア産!アグレスティスオリーブ油/揚げ油は綿実サラダ油

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2009年01月08日

鴨とごぼうの炊き込みごはん

鴨ごはん

カメラ交代なんて、期待させたわりに去年撮った暗いオプティオ画像ですが…。
そろそろ正月食材も尽きて地味飯といきますか。

鴨とごぼうの炊き込みご飯、崩し豆腐とネギのお味噌汁にほうれん草の麺つゆ蒸し。

鴨ごぼう

はい、しつこく鴨ですみません(笑

一湖房の鴨とごぼうの炊き込みごはん。人参もたっぷり。

無添加でシンプルな材料、上品なやさしい味付けです。
牛蒡と鴨の取り合わせってやっぱり最高ですよね。

鴨の炊き込みご飯

2合のご飯と炊くだけ。

ほうれん草のめんつゆ蒸し

新鮮な柔らかいほうれん草はアクも気にならないので、
薄めた麺つゆを回し掛けレンジで数秒チンしちゃいます。

仕上げに純えごま油を少し掛けて和えると緑が艶やかしっとりでジューシー。
健康にもよいオメガ3オイル、毎日摂って花粉症対策にも。
今年はひどいらしく、今から憂鬱です。


ちなみに専門料理1月号(柴田書店)のテーマは「鴨」です。
もう表紙に「鴨」って書いてあるだけで握り締めちゃう(笑

で、隣をみたら料理王国2月号(料理王国社)が「必携鶏料理」だったので
こっちも買ってしまった…。
あ〜うっかり本屋に立ち寄ると、どんどんお金が飛んでいく…。

使ったオイル:純えごま油

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2009年01月03日

黒豆マリネ・鰻スモーク・ウニ素麺

蟹味噌ディップ

大晦日、まだ何にもできてない内に客人到着…。そして乾杯。
もう飲みながら、適当に作る感じに。

◆蟹味噌コーンディップ

取りあえずこれつまんで待ってて、の一品。蟹味噌ディップ。
缶詰の蟹味噌にコーン、マヨ少々にチリソースを和えただけ。


黒豆マリネ

◆黒豆のマリネ

かろうじて前の晩作っておいた黒豆マリネ。仕上げの味付けをして完成。
これはdancyuの「名店直伝。旨いおせちで酒が飲みたい!」で見て、
絶対作りたいと思った西荻窪ビストロ サン ル スーのレシピ。

甘い黒豆はここ数年友人磨家よりお裾分けいただくのですが、もう絶品。
絶対にかないません、というか最初から挑む気無し(笑

でも柔らかく煮て和えるだけのマリネ、しかもオリーブオイルもたっぷりあるし、
これはカジュアルに楽しめそうということで、早速黒豆の井上さんに丹波黒を依頼

<丹波黒豆≪生豆≫/丹波篠山いのうえ黒豆農園>

一晩水に漬けますが新豆なのでほんと、え、こんなもん?というくらい
早く煮えます。

塩とほんのりガーリック、美味しいオリーブオイルの香る黒豆は新鮮な味で大成功、
これは毎年の定番、というか普段も常備したいかも、大好評でした。


帆立

◆帆立とバジル麩のリモーネソース

帆立の刺身とバジル生麩を重ね、パリっと芳ばしい焼チーズ(粉チーズをフライパン
で薄く焼いて)をトッピング。レモンオリーブ油リモーネと麺つゆをあわせて掛けました。
本当は紫蘇じゃなくバジルを飾るとよかったんですけど…。

<バジル麩/京都うまいもんや>

※ちなみに焼くともっとバジルが香ります。
バジル麩のオリーブオイルソテー、レバーの赤ワイン煮添え

ゴールドの皿は真鍮の金属板を長方形の台にのせただけ。


鰻スモーク

◆鰻のスモークとオリーブ

解凍した白醤油焼き鰻を6、7分燻製にしただけ!つまみに最高。


エグリ・ウーリエ

◆EGLY-OURIET Brut Tradition Grand Cru

今年はちょっとマニアックなRMシャンパーニュ、エグリ・ウーリエを。
独特の香りとどっしりした重さ。悪くないけど「落ち着いた女同士で飲むのに
ちょうどいい」かもな一本か(笑


エスカルゴブリオッシュ

◆エスカルゴブリオッシュ

オーブンで焼くだけ。「チョイワル親父の深夜1時のご馳走計画」というキャッチ
にぐっときました(笑

<エスカルゴブリオッシュ/ハイ食材室>

この後もうちょっとオーブンへ。バターが溶けきるまで焼きましょう。
一口サイズで美味しい、ワインパーティーにぴったり。


アスパラピクルス

◆ベビーアスパラのピクルス

ハーブビネガーx砂糖x塩を熱してアスパラにかけるだけ。
細いのですぐ味がしみます、さっぱりした箸休めに。


アワビ

◆翡翠の瞳、肝醤油

天使の海老と一緒に取り寄せたタスマニア産あわび。
小粒だけど安くて美味しい。ちょっと酔ってきて切り方雑です…。

<翡翠の瞳/えびの特正>


ウニそうめん

◆一口ウニ素麺

そうめん1束に生ウニと甘海老1パックを絡めた贅沢つまみ麺。
細切りの刺身湯葉もたっぷり。
ウニと白醤油、純えごま油がまったりソースに。酢橘を搾っても。


天使の海老


◆天使の海老の塩茹で

暫く休憩後、てっちり前に茹で海老を。
美味しい海老なのでシンプルに塩茹で。薄いベビーピンクがきれい。

マヨネーズとケチャップのソースもつけましたが、このままでもレモン汁だけでも最高。
味噌も甘いし旨みが濃い海老に皆夢中。今回Mサイズを頼みましたが結構大きい。

<天使の海老/エビの特正>

以前Sサイズで頭ごと使ったエビチリにしましたが、これも味噌が濃厚で美味しかったです。
芳香落花生油で大人の濃厚エビチリ


てっちり

◆とらふぐちり鍋/鰭酒

てっちり 鰭酒

確か鰭を焼いてお酒に燗をつけてる頃、年が明けました…。
雑炊は元旦に(笑


わらび餅

◆わらび餅

明け方のデザート、絶品わらび餅。
<本わらび餅/京都の和菓子 京みずは>

こちら、みんなで選ぶおとりよせ大賞2008の準大賞受賞品。
さすがです!!ぷるぷるな柔らかさ、和三盆の品のよい甘さに病みつき。

ちなみにどうしても選べず一緒に注文した黒糖わらび餅もタイプが全くちがう
もっちりタイプで美味しい。わらびってすご〜い!という弾力。
そのまま楽しんだ後は、たっぷりの冷たいミルクを注ぎ、きな粉、黒蜜でいただくのもおすすめ。

すでにリピート買いしそうです。


という訳で素晴らしきお取り寄せ品活用年越しでした。

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2008年12月06日

お取り寄せ栗スイーツ

国立西洋

典型的に締め切り前に焦るタイプの私。
絶対みたいのに、明日で終わってしまう展覧会に滑り込み、その後仕事です。
黄色いイチョウの葉がきれいな上野公園、国立西洋美術館のハンマースホイ展

抑えた色調に印象的なスモーキーグレー、窓や扉から差し込む光と室内の影など
が独特の静謐感をかもし出す私好みの絵でした。
ポール・デルヴォーレオン・スピリアールトの雰囲気に惹かれる方ははまるかも。
もっと上品でクラシカルですが。


さて、お歳暮の包装も一段落したので、昨日の続き…。
そう言えば今回のお取り寄せ会、もう一つテーマがあったのでした。

栗です、マロン。秋のキノコ、ジビエ、栗!お取り寄せ会 でした。

生爪会、やたらスイーツに詳しい会員がいます、聡子ちゃんと上関嬢。
あと今回残念ながら欠席だったミカさんも。
磨姉も栗命なので(笑 生爪MLではこのスイーツ選択についてものすごい
情報が飛び交っていたのでした。

私甘いものは嫌いじゃないんですが、詳しくないのでお任せ。
今回の手配は、というか最近スイーツ担当定番化してきた上関嬢
スイーツとラーメン以外のジャンルも鍛えてくださいよ?


ケーキ

■シェ・かつ乃のマロンロール
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131801/13007056/

こっちは行列の店だそうで、朝イチで買って来てくれたもの。
生地ふわっふわですよ。前回の和三盆手巻(菓子工房ルーヴ)を食べた時と同じく、
最近のロールケーキって子供の頃のと別物なんだわと再認識。

がーん、ロールケーキ切った画像がないです(涙
あー!いしかわ先生が淹れてくれたコーヒー画像も。前回の見てね…。

モンブラン

■恵那川上屋/モンブラン

サイトに見当たらない…季節商品ですね。洋菓子も結構充実。
http://www.mitsukaru.net/enakawakamiya/m_cart/list.asp?VIEW_MODE=1&BUNRUI=2

見た目ほど重くなくてお腹いっぱいとかいいながら、ぺろっと食べちゃいましたねー。
甘みもしつこくないし。
「きっと苦しいから軽めのモンブランにしよう」との戦略、お見事でした。

さぁ、フルーツにケーキ2種類も平らげ…、それでも終わらない!!(笑


きんとん

■恵那川上屋 栗きんとん
http://www.enakawakamiya.co.jp/

栗きんとん

先日同じく栗好きの母に送ってみたものの、自分は食べたことがなかったものだわ。

へぇこれは美味しい、しかもコーヒーにも合うのね。
安心できる味というか、ほんと変な味がしないのがいです。
香料とか苦手なもので。


やー今回も満足すぎる内容、ロングランでした。
コーヒーのお代わりを繰り返しまったりしながらも(いや動けないというか)
まだ延々食べ物の話をしている私達…。この会は一生続きそうです。

ここでまた先生がいただきものの栗羊羹を出して下さったりして!
これ超絶美味しかったです、確かたねや?のもの。

以上で秋の取り寄せ会レポート終了です。何かもれてないですよね。


とにかく毎度の反省点としては、もっと量を抑える…こと。
でも今回は食材を全部無理に出さずうまく分配して持ち帰る知恵もつきましたが。

人数も増えたし、絶対1人1品!ってルールにするか。
皆ここぞとばかり気合入っちゃうんですよね、あれもこれも皆と食べたい!って。

やっぱり旨いもの好き同士、美味しいものを分かち合う喜びって偉大です。
皆さんも気軽に手軽にお取り寄せパーティー、楽しんでくださいね!
そして美味しいもの情報は絶対コメントで教えて下さいよ!


キノコとジビエ秋の取り寄せ会【前編】
秋の取り寄せ会【後編】牡丹鍋


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2008年12月05日

秋の取り寄せ会【後編】牡丹鍋

ひぃ、画像加工とアップだけでかなり時間かかっちゃいましたよ。
一括でバーッと画像アップできないんですかねーseesaaさん。

えっと段々色調整が面倒で、適当になってますがご了承ください。
私のと磨姉提供画像混在です。

あと多分携帯で見ると大変だと思います…。


さて、堀江会員の力作、スタッフドポートベロ(ポットベラ)が焼きあがりました!

ポットベロ

どうです!? 寄ってみますか。

ポットベラ

バターとベーコン、そして聡子会員作のガーリックxローズマリーオリーブオイル
が合わさった何とも言えない香りがたまりません。(しかもソラロメ使用)

スタッフドポットベラ

ナイフ入りました!(一同歓声)
バットに湯をはってオーブンで蒸し焼きにしているので、ポートベロがジューシー!
玉葱の甘みとふんわりローズマリーの香りが最高、半分でかなり満足のご馳走です。

うーん、もう1回食べたい。
さすが料理本企画編集者だわね!堀江さん。(と少し持ち上げてみときます)
あ、本業はドットPCだっけ。(笑

余談ですが、つい先日某所で彼女とデザイナーさんが飲みながら油屋ごはん
の話をしていたら、隣の女性が「私そのブログみてます、お店にも行きました」
と声をかけてくださったそう!びっくり!!


池波代理

いしかわ先生がちょっと席を立つと、当然のように座り、オレにも取ってくれと
目で訴えかける池波代理。

ジロール茸

さて、これ以上酔っ払わない内にジロールをやっつけないと。
この後鍋も控えてますので、あまり重くしないシンプルなクリーム煮にしましょう。

オリーブオイルでじっくり炒めて、香織ちゃんの持ってきたポート酒を拝借。
白ワインでもいいけど、ポートの甘みとキノコって相性いいと思うんですよね。

で、生クリームを加え煮て味を整えるだけ。

ジロールのクリーム煮

チーズもガーリックも入れなかったのでちょっと隠し味にバルサミコを加えました。
あんなに拭いたのに、まだちょっとチャリっとする。

歯応えもしっかり、ダイレクトな風味が楽しめます。
が、普段ジロール食べなれてないので、こんなもんでいいのかが微妙だったりして…(笑


ジェノベーゼ

■ビオファームまつきのバジルペースト
http://www.bio-farm.jp/shopdetail/001000000006/order/

続いて聡子会員が作ってくれたジェノベーゼ。ポテトとインゲン、このもっちり
したトロフィエ(ドン・ペッピーノ)もおいしかったー。冷めてもデリでいけますね。

さ、どんどんいきます。ようやく鍋へ突入。キッチンからいい匂いがただよってきました。


牡丹鍋1

■壱岐もの屋 天然牡丹鍋
http://item.rakuten.co.jp/iki/1003027/

磨姉手配の牡丹鍋、私イノシシはじめて!
これ、壱岐の新鮮野菜もついてくるのがいいです、美味しいし楽。

牡丹鍋2

ちょい甘濃い目の味噌ベースのたれで猪肉をぐつぐつしていただきます。

おいしい!美味しい!の合唱。やっぱり新鮮でちゃんと処理されたものは臭み
もないし美味しいんですねぇ、赤身は野性味溢れていて、脂身はやっぱり豚を
感じられるお肉。野菜もたっぷりで温まります。

牡丹鍋

洋から和へ自然にスイッチが入ったところへ、ナイスなタイミングでしらすご飯が!

しらすごはん

しらす

こちらはメロネットさんからの贈り物だそう。品評会に出した最高クラスの
クラウンマスクメロンのみならず!
この釜揚げシラスとヒガシマルの限定薄口醤油、記憶に残るおいしさ。

しらす

さらに贅沢なことには、お米は富士酢飯尾醸造さんのもの。
辛味爽やかな本山葵にちょっぴりお醤油を垂らして。はぁー。

たつのこく

しばし一同無言。
いしかわ家栽培の貴重なシークワーサーのご相伴にもあずかりました。
ちょっと搾るとしらすの甘みが引き立ちます。

シークアーサー

一同のどよめきにも、我関せずのミミ。(笑
ミミログはこっち。http://blog.livedoor.jp/satoko_mimi/

ミミ


ようやく終わりが見えてきた…かも?

ソーセージ

でもまだある、レッカーランドのソーセージ。フクちゃん注文しすぎ(笑
もう苦しいから。

チーズ

■フェルミエのチーズ
https://shopping.fermier.fm/

またワインに戻りチーズを…。
ウォッシュがタレッジョ、ハードがコンテ?ブルーがなんだっけ。

 ?これ盛りつけ磨姉じゃないわね。
半分ブロックで見せるとかー、クラッカーかレーズン添えるとか、ちょっと…50点!

生爪会員には厳しくいきますよっ。姉さんご指導願います。


この辺りから庭で憩う、ソファで寝る、ミミと遊ぶ…など皆の行動にバラつきが…。

いくらなんでも休憩ですよね、え?まだって感じですが、えぇこの後には
デザート担当が命懸けてるので…。


その間にもうっとりするくらい美味しい極上メロンに、いしかわ先生実家
より届いた巨大梨!なんかバチ当たりそうな飽食っぷりですみません。

メロン

■メロネットさんの極上メロン 
http://www.melonet.com/

誰かが変なモードで撮った画像、どう補正しても色っぽいままなんですが(笑

梨


あーまた今日が終わっちゃう!デ、デザートは後ほど追記しますのでお許しを。

↑次の日に続きます。

キノコとジビエ秋の取り寄せ会【前編】はこちらです。
http://abura-ya.seesaa.net/article/110645346.html
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2008年12月03日

キノコとジビエ秋の取り寄せ会【前編】

あー、マッシュルームや上海蟹やターキーや…。
季節ネタがたまっているのですが、忙しくてなかなか書き出せません。

もうクリスマス、正月が来ちゃう!

今日は11月に開催された生爪本会(お取り寄せ会)秋のキノコxジビエ会前編です。


えー発足の経緯から今年の活動をまとめてみたら…。
皆忙しいのに結構集まってました、恐るべし胃袋つながり!

●Bistroひつじやで羊会(2008/9)
http://abura-ya.seesaa.net/article/107529424.html

●本会:初夏を楽しむ(2008/6)
http://abura-ya.seesaa.net/article/100740418.html

●貸切フルコース in 麺や七彩(2008/3)
http://abura-ya.seesaa.net/article/91522360.html

●ベルギービールとフォアグラ in 三鷹(2008/2)
http://abura-ya.seesaa.net/article/84316699.html

●スンガリーでロシアン新年会(2008/1)
http://abura-ya.seesaa.net/article/93130014.html

●生爪本会第一回(2007/11)
http://abura-ya.seesaa.net/article/68629873.html


さて、発足からちょうど1年を迎えた今回、取り寄せのテーマも量も段々
うまくバランスを考えられるようになってきました。

今回は総勢9名!続々届くおとりよせ品をご紹介します。


ワイン

■マヴィのワイン
http://www.mavie.co.jp/

以下ワイン&ポートは会員マヴィ香織ちゃんチョイス。

・ボジョレーヌーヴォー2008
http://www.mavie.co.jp/bn/

・カバルデス(カルバドスじゃないですよ)
南仏×ボルドーしっかり系。ラベルラヴリー。
http://www.mavie.co.jp/catalog/product_info.php?roducts_id=15001

・グラーヴ1998 上品に深みを持って熟成進行中。
http://www.mavie.co.jp/catalog/product_info.php?roducts_id=22016

・ポルト タウニー
http://www.mavie.co.jp/catalog/product_info.php?roducts_id=32003

それからカメラマン福ちゃんの力で!?ご提供いただいた

■オーストラリアMARRI WOOD PARKさんからの白と赤ワイン
http://www.marri-wood.jp/wine/index.html

ラベルもお洒落、ヴィノロックというガラス栓!はじめて見ました。


蜜柑ジュース

■和歌山県伊藤農園のみかんジュース10種
http://www.ito-noen.com/

圧巻! ちゃんと利きジュースせず片っ端から空いてしまったのがちょっと残念(笑
一口飲んで「あ、これセミノールね」なんて言えたらすごいです…。


テリーヌ

■レザン・ファン・ギャテの野菜のテリーヌ
http://www.club-nyx.com/gates/index.html

こちらも聡子会員手配のもの。
おされ!おされすぎ!美しい箱に入ってきます。

野菜のテリーヌ

どうでしょう、この美しさ。普通ゼラチンやムースで固めがちなテリーヌ、
何と本当に野菜のみがぎっしり詰まってるんです。

しかも野菜のしゃっきりした硬さがたまらなくいい感じ、贅沢。
お値段は結構しますが、まず家では作れないし華やか、ちょっとした贈りものに喜ばれそう。


リエット

■パークハイアット東京デリカテッセン/鴨とフォアグラのリエット
http://www.portaltokyo.com/choice/03japanese/d04001delica.htm

こちらは会社が近い堀江さんに頼んで買ってきてもらいました。
ちょっと器狙いでもあったりして。

でもこのソフトな食感にびっくり。鴨の脂とふんわりエアリーな感じがたまりません。

パンとワインが進みます、ワインパーティーへの手土産にもおすすめ。


マッシュルーム

■長谷川農産のポットベラ&マッシュルームセット
http://www.hasegawa-nosan.co.jp/index.shtml

巨大!ここまで大きいのはじめて食べるかも。
これは堀江さんのお取り寄せ品。新鮮できれい!

ポットベラ

玉葱、ベーコンをじっくり炒め(途中見てない間に正太郎にベーコンを大匙2杯分
食べられたりしながら)たっぷりのエシレバターとスタッフィング↓
オーブン焼きに!!(後編お見逃しなく)


モッツァレラ

■フレッシュモッツァレラチーズ

これフェルミエで買ったの?香織ちゃん、他のチーズも後編で登場。
そのままでも味わいがちゃんとあって美味。ちょっぴり塩とトリュフオイルなども
お試しいただきました。


ジロール

■空輸フレッシュジロール(あんず茸)
http://item.rakuten.co.jp/otokonodaidokoro/bk-nz-33-013/

堀江さんと一緒に1キロ購入。わーーー、こりゃ掃除が大変(笑
結構土や葉が細かくついていて…、私イタリアのおばちゃん気分でもくもくと
拭き拭きしました。後編でクリーム煮にします。


一湖房

■滋賀県一湖房の鴨ロース
http://www.ikkobou.com/

久しぶりに取り寄せたけどやっぱり美味しい。柔らかでジューシーな肉質に和のタレ。
あ、そう言えば天然真鴨じゃないしジビエとは言えませんけどね。(後編は牡丹鍋あり)

でも鴨好きとしてはたまりません。フランス産の鴨肉などを買って自分でも
鴨ロース作りますけど、この柔らかさにはならない…。

鴨ロース

はじめての方もいたので、そのままスライスして和辛子を添えて。
鴨セイロにしたり、ちょっと炙ったり、タレを赤ワインで伸ばしたりアレンジ
しても美味しいのです。結構大きいですよ。


ケーゼ

■静岡県レッカーランドのコールドミートいろいろ
http://www.leckerland.com/index.html

福ちゃんのお取り寄せ、大量!
リン酸塩を使用せず本場ドイツの製法で作られたハム、ソーセージ類。

ケーゼにハム、レバーヴルスト、アスピック。
この軽いレバーヴルストと赤の濃いアウフシュニット?、あと
後編に出るソーセージはリピート買いしたい!

生爪本会

と言うわけで切ったり、焼いたり、盛りつけたり注いだり…。
取り寄せパーティーのはじまりです。

後編もたっぷりあります!お楽しみに。



あ!おとりよせと言えば、おとりよせネットの
みんなで選ぶ ベストお取り寄せ大賞2008 受賞商品大発表!!

当店のオリーブオイルが食品部門10品の中にオイルで唯一ノミネートされました!
ありがとうございます!!
http://www.otoriyose.net/best/2008/ (ページ一番下右端)


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2008年12月02日

鴨みそトーストとビーフスープ

朝食

夜はパーティーだから軽く食べておくか、という時のブランチ。

牛すじスープ

前日牛スジをたっぷり茹でた茹で汁がぷるぷるに…。
一晩たって脂が上に固まったのを取り除き、セロリとカブを刻んで
加え温めて塩・胡椒しただけのスープ。
レモンを搾りこんでもすっきり美味しい。

鴨味噌トースト

かもみそは一湖房のもの。
先日の取り寄せパーティーに久しぶりに鴨ロースを頼んだついでにお取り寄せ。

一湖房 鴨みそ

http://www.ikkobou.com/kamo_miso.htm

こんがり焼いたパンにかもみそを薄く塗って再度軽く焼き、EXVオリーブオイル
を回し掛けて。う、朝なのに飲みたくなってしまう味。(笑

これ、ごろっと切り落としの鴨が入っていて、野菜炒めや炒飯、玉子焼きや
豆腐のトッピング、野菜にそのままつけたりとかなり使えるウマ味噌です。

鴨みそ

オリーブオイルはカメラマン福ちゃんのフランス土産。

使ったオイル:EXVオリーブオイル

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posted by 油売りエマ at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | お取り寄せ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月29日

鶏・鴨・雉 ナカムラポートリー

56ミンチ団子

京都ナカムラポートリーの五六みんち。
はじめて食べさせてもらった時、何が5対6なのかしらと思っていたら、
代表の中村五六氏の名前を冠したミンチだそう!
http://www.nakapo.co.jp/

参考:ナカムラポートリー 五六みんち@nobara*note

「何も混ぜずそのまま鍋に」と念を押すほどの品質への自信、なんと生で食べられます。

水菜と湯葉程度の具材でさっと水炊きがおすすめ、昆布も不要とのこと。
究極の鶏雑炊を作るべく、本当に湯通ししただけでいただいてみました。

味付けは岩塩と友人手作りのフレッシュ柚子胡椒、時々塩ポン酢。

鶏挽肉

半生最高!しっとり滑らかな美味しさ。
火をちゃんと通してもぷっくり柔らかくコリッとした歯触りもあり甘みを感じます。

「本当にいい鶏は胸肉が美味しい」との言葉通り、脂にごまかされない部位こそ
上質であることが大事だなぁと実感しました。

食の不安が毎日報じられるこの時代、高くてもちゃんとした食材を選択する姿勢も
大事だと思います。
つきつめれば、自分が100%安心して食べられるものを売るべきということでしょう。
それには少しでも自分の見えるところ、身近なところで作られるものの方が
よく確認しやすいという意味で安心。

ほとんどを輸入に頼る日本の油事情…考えさせられるところです。

鶏たま雑炊

そんなことを思いつつ生で美味しい地卵、京のおたまさんを半熟で親子丼状態に
仕上げた鶏たま雑炊、しっかり味わいました。上品でやさしい味。

お代わりには、こちらも品のある国産落花生油を少々垂らして。

安心で美味しい食事でした。

ナカムラポートリーさん、明日30日まで恵比寿三越に出店中です。
料理方法などいろいろ教えて下さる気さくな奥様がいらっしゃいます。
油売りエマに聞いた〜とお伝えくださいね!

ここの鴨肉も最高です、今回私は雉スープと鴨ミンチ、鴨ハンバーグを入手しました。

実は週末、ここのお肉を使った素晴らしいお料理をいただいたのですが、
品数が多すぎて!でも省略できないので後日しっかりお伝えします。

ナカポ鶏鴨祭@うまハッピーな日々

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posted by 油売りエマ at 23:20| Comment(0) | TrackBack(1) | お取り寄せ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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