香るえごま油で鮭じゃが

簡単鮭入り和風ポテサラです。



皮を剥いた小さめのじゃが芋と冷凍の西京漬け鮭をそのままクック膳（レンジ用鍋）へ。
えぇ手抜きバージョンです。
鮭は塩鮭でもいいです、そうそう、皮だけ取っておきましょう。

レンジで５分程度。その間に鮭の皮を（好きな方は）グリルでこんがり焼いておきます。



ほっくり蒸せたじゃが芋が熱い内に、スライサーで薄切りにした長葱たっぷり、
お酢と白だし少々に芳ばしい玉締め搾りの国産えごま油を回しかけ、
カリっと焼いた皮も切って加え、全体を木ヘラでざっくり潰しながら和えます。



鮭の塩分で十分でした。しっとりしたじゃがいもに芳ばしい皮とえごま油の香りが
アクセントになって美味しいですよ。
茶色が濃すぎない（焙煎の強すぎない）ごま油などでもいいです。

お好みで粉山椒や七味などを掛けてどうぞ。

使ったオイル：玉締め一番搾り　無農薬国産えごま油

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鰤と新玉葱のエスニックサラダ

４月なのに鰤？って感じですが、大きな天然のサクが安かったので、
おつまみ用スモークにでもしとけるし、と購入。
なんたって青魚が好きなもので。

刺身もわりといけます。寒ブリよりさっぱりしてるので、
脂っぽいのが嫌いな人でもいいかも。

桜鰤＠サラリーマンシェフの週末スケッチ


新玉葱とクレソン、コリアンダー、刻んだ紫蘇と生姜の千切りとあわせ、
スイートチリソースｘレモン汁ｘえごま油ｘ中国醤油を混ぜたタレを絡めました。

切れていたので使わなかったけど、醤油の代わりにニョクマムを使ってもいいでしょう。



ピリ辛甘いタレとジューシーな玉葱、香草とえごま油の芳ばしさが美味。
青魚がたっぷり食べられます。鯵やカツオでもどうぞ〜。


お重のような器は鴨瑞久氏の焼き物。角皿と一緒に入荷を待って手に入れました。
漆器よりカジュアルに、でも黒なのでシックに使えて便利です。

うつわ BOTAN
http://www.botan.biz/


使ったオイル：芳ばしくてエスニックにもあう！玉締め一番搾り 国産えごま油

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飛魚と独活のたたき／お酢イベント

飛魚は中骨が結構しっかりあるので、細かくなっちゃう、たたき風で。
お皿に並べて冷蔵庫で冷やしておきます。

和風サラダ風にウドたっぷりのソースにしてみました。

ウドの粗微塵をたっぷりに、レンジでチンした味醂、白醤油、富士酢、
そして芳ばしい玉締めえごま油をあわせ掛けるだけ。



しゃきしゃきのフレッシュな独活と和のタレが美味しい。
調味料って大事です〜。

でもお皿の選択を誤りました…白の方がきれいでしたね。




で、こちらの食にこだわる皆様に愛され続ける富士酢のメーカー、飯尾醸造さんの
「ちょっと味見会」が東京・三鷹で４日（土）にあります。

飯尾醸造五代目見習いの飯尾彰浩さんがお酢の選び方を教えてくださるそうですよ〜。

結構埋まっているようなので、ご興味のある方はお早めに聞いてみてくださいね↓

「ちょっと味見会」を開催します／風土倶楽部
4月4日、東京・三鷹でお酢セミナーをします／酢を造るといふ仕事



↑油屋ごはんと同じアスキー（アスキーメディアワークス）編集本です。


使ったオイル：福島産玉締めえごま油

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春菊と白菜のサラダ

なんか爽やか。写真ってやっぱり光ですね…、これは昼の窓辺ですが、
いい加減ちゃんとした照明買おうっと。

３年酷使した会社のおじさんのお古のカメラもついに壊れかけ（PENTAX Optio S4)
近日中に買い替え予定です。


さて京都から届いた新鮮野菜シリーズ。
柔らかな春菊と白菜の柔らかな葉の部分を使ったサラダです。

松の実は空炒りしておきます。金時人参は彩りにピーラーで細長くスライス。

水気を切った春菊と白菜は手でちぎってドレッシングと和えます。

ドレッシングはシンプルに米酢に塩を溶かし、純えごま油を注ぎながらもったりさせるだけ。



仕上げに松の実を。それだけで素晴らしく美味しい。
瑞々しく香り豊かな野菜、身体が浄化される感じです。

使ったオイル：純えごま油

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雉スープで京野菜鍋

京都上賀茂からヨッシーの冬野菜どっさり到着！みやん、ありがとう。

長大根、かぶら、聖護院大根、ほうれん草、白菜、小松菜、春菊、里芋、
金時にんじん、鷹ヶ峰ネギ！白菜は巨大なのが１玉。ちょっとお裾分けして。



まずは京野菜鍋でしょ！
冷凍庫にナカムラポートリーの雉スープがあったので、贅沢にこれを使用。
みりんや塩で上品な味がついています。鶏や鴨のように油もなくさっぱりした味わい。



大根、白菜、人参はゆっくり、青菜はさっとしゃぶしゃぶで。
心洗われる美味しさ。日頃どんだけ微妙な野菜食べてるのか…。
白菜とかもう全然違いますよ、春菊なんかも。生で柔らかくおいしい。



これまた冷凍庫常備の生麩も入れて。ふんわり山椒が香る山椒のつくだ煮
入り実山椒麩。

ちょっとのっける旨味噌は鴨味噌をえごま油でのばしたもの。
味噌ｘえごま油、お鍋や温野菜におすすめです。



雉スープに野菜の旨みがあわさってどんどんおいしくなります〜。



これぞ真のデトックス鍋。
そのままでも飽きないけど、時々味噌だれ。



シメは極上スープを残らずいただく麺で。うどんか素麺もいいですが
小豆島で買って来たふし麺があったので煮込んで卵とじに。



あぁじんわり染み入る美味しさ、良い野菜の底力を実感しました。


◆京都うまいもんや
http://www.kyoto-food.jp/

ちなみにこの小さな土鍋、レンジ、オーブン、直火ＯＫ、蓋が受け皿にも
なって便利です。小鍋や煮込み、スープやシチューを熱々で食卓に出せます。
ベージュの風合いがお気に入り。↓





使ったオイル：毎日摂りたいオメガ３系　純えごま油

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河豚のたたきサラダ

現在両親は下関（山口県）に住んでいて、一時期仮住まいだったとこのお隣さんが
河豚屋さんで仲良し…。

先日唐揚用やらてっちり用虎河豚と一緒にタタキとサービスと思われる尋常
じゃない量の皮と鰭を送ってきました。えぇこんなに鰭酒飲んだら危険そうなくらい。

※業務連絡：鰭欲しい方は会う前に言ってください

「どうしたの」と電話すれば

「クリスマスと正月のプレゼント」

「…」

なんか気持ち悪いですが（ってゆーか早い…）ありがたくおつまみに。


シンプルにワサビ醤油か橙ポン酢で楽しんだ後は、カブや大根、紫蘇と葱なんか
と和え物にしても美味しそう。

と帰ったらパプリカとセロリしかないので（笑

和えてみました。しっかり味だけど淡白な白身なのでえごま油も少々、
友人磨姉手作りのまろやかな塩ポンと柚子胡椒たっぷり。

爽やかで洋物野菜とも合いますね、ちょっと和えて馴染んだ頃が美味しいです。

使ったオイル：純えごま油

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野菜そうめん

あ、野菜を細長くそうめん状に切ったかと思いました？
そんなことは板前さんに任せます、それかスライサー…。

これは野菜ぶっかけそうめん。
紫蘇や葱、生姜などたっぷりの薬味と、素麺と一緒にさっと茹でた万願寺唐辛子、
人参の細切りなどものせ、麺つゆを張って胡麻を振って純えごま油を少々。



キュウリとかゴーヤもたっぷりすりおろして入れます。
トマトや大根もいいし、ズッキーニの鬼おろしなんかもいいです。

そうめんと同量の野菜が食べられるヘルシーメニュー。

使ったオイル：今月のプレゼント！純えごま油

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オメガ系オイルで必殺パクチーだれ

ああ、去年開発したこの素晴らしいソース、ご紹介が遅くなってしまいました。

簡単激うまパクチーだれ！パクチー嫌いなんて言わせません。（強気

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１、パクチーをざくざく刻みタッパに入れる。

２、オイスターソースを多めに絡める。（多めって…、すみません次回計量）
　　あればシーズニングソース（タイ醤油）も足すと美味。

３、えごま油を注いで満たす。　以上完成です。
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オメガ系とは体にいいリノレン酸系オイルのこと。

※詳しくは手前味噌ですが、メルマガバックナンバーをご参照ください。↓
■油の話■よくきくオメガ３ってどんな油？

えごま油（しそ油）、亜麻仁油が代表ですが精製度合いにもより結構な
癖があるものです。
もし買ったえごまや亜麻仁がちょっと苦手な臭いだったら、もっと強烈な
パクチーとあわせちゃいましょう。

あ、ちなみに金田油店のえごま油はそのまま飲めるくらい食べやすいですけど。

とにかく身体にいいのですが、酸化しやすいのでなるべく生で使うのがおすすめ。
パクチーだれなら冷蔵保存で何にでも掛けて美味しいのでばっちり。

多分しっかりオイスターソースの塩分も入ってそこそこもつはずですが、
すぐ食べきっちゃうので分かりません。


さ、活用例です。



蒸し鶏にたっぷりかける！これだけでパクチーチキン！！
ちょっぴり香酢を垂らしても最高。



黒米混ぜご飯にポーチドエッグをのっけてかける！とたんにエスニックご飯に。
おかずは鶏ももの柚子胡椒焼き。鶏好きなもので…。



ほぐした蒸しささみ（また鶏！）、さっと湯通ししたもやしと大根千切りと和える。
簡単おつまみサラダの完成！パクチー好きの貴方は止められなくなることを保証します。


使ったオイル：純えごま油



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茎わかめと鯵の和え物

茎わかめのこの噛み応えって美味しいですよねぇ。

鯵のお刺身と新玉葱ｘ生姜すりおろしｘポン酢ｘえごま油で和えるだけ。

さっぱりヘルシー和のサラダです。

使ったオイル：純えごま油



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うるいのもろみ醤油卵ソース

キッコーマンもろみ醤油モニター当選。毎月１本１年分到着！

味噌、もろみ、麹、酒粕…分かっているようでいっしょくたな発酵物関連。
Wikipediaによれば「もろみ（醪・諸味とも書く）は、醤油・酒などを作るために
醸造した液体の中に入っている、原料が発酵した柔らかい固形物のこと」
だそうで麦でも米でも大豆でもってことですね。

私はお酒でも調味料でも濁り系好き。濁りは旨みですよ皆さん！
クリア＝澄んでる→濾過や精製しているということ。
もちろん雑味や酸化度の問題などもあるので一概にだめという訳じゃないけれど、素材に
近い「濃い」ものを新鮮な内に食べられるならそれにこしたことはないですよね。

クリアできれいなものばかりより、野性味ある濃いものを食べて育った方が、
複雑で味のある人間になりそうですが、いかがでしょうか（笑

特に日本は海外製品に比べクリーンなもの、キレがよいものを求めすぎる傾向がある
ような気がします。油も、お酒も含め。



さて、もろみ醤油。ほのかに甘く発酵の旨みがあっていいですね。塩分も強すぎず。

大さじ１杯を卵黄１個、えごま油少々、明太子少々とあわせ、茹でたうるいのソースにしました。
味噌より芳ばしくすっきり、醤油よりまろやかです。

ソースにオイルを垂らすと醤油やお酢などの調味料のカドが取れて、まろやかに仕上がります。



もろみ醤油、お肉の下味とか何にでも使えそう。
近々会う方でご希望の方、先着順で持参しますよ〜。

使ったオイル：純えごま油

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