人形町ってうろうろするのに素敵なところ。
ビルも建っているけど、風情のある小さな通りやお店、横丁が残っていて、
ゆる〜い人情溢れる雰囲気が漂っています。
地下鉄に乗って人形町という地下鉄の駅でしゅっとドアが開くと、そこには
一面着物の人形がずらりと…という恐ろしい漫画を小さい頃読んだせいか、
人形町と聞くたびになんとなくドキッとしてました(笑
※この漫画なんでしょうかねー、もう1回読みたい…確か雛人形
さて、人形町には関連会社があるのでたま〜に行くのですが、必ず昼前に
到着するようにして、人形町の名店ランチに上司を誘い出すことにしています(笑
確か前回は
今半の鉄板焼き喜扇亭でした。
この辺は古くからやっている割烹料亭が昼は手ごろランチをやってたりして、
結構遠くから人が来たりもするので、限定10食などはすぐに終了。
今度は11時半到着にしなければ!
という訳で今回はよし梅さんへ。素敵な佇まい、雨も似合います。
お品書きも魅惑的かつ良心的。
夜は江戸名物のねぎま鍋(葱とマグロのトロ)や鴨鍋がいただけます。
昭和2年に小料理屋としてうめさんが創業、
登録有形文化財に指定される
芳町亭も地方から来た方や外国の方の接待にも良さそう。
看板から店内までの敷石の小廊、ほの暗い店内に温かい色の明かりに清潔感
溢れる白木のカウンターにうっとり。
座敷はかつて芸者の置屋だった隣家をつないだそうです。
さて、結構どれもツボなお品書き。まぐろづけ丼かあら煮定か、なすのはさみ揚げ
もいーなー、ぞうすいも筆頭に書いてあるけど、、でもだめ大好物「あじ」の文字
を見てしまったから。あじのたたきか南蛮漬けか、、今日はあじ南蛮で!
美しい定食です。新玉葱がふんだんにのせられた小鯵というよりちょっと
大きめの鯵は少なそうに見えて、食べ進むとたっぷりの量。
味付けも甘すぎず、かと言って酢がきつ過ぎず美味しい。
タレの染込んだ玉葱もいいけど、このタレを絡めながらもまた良し。
雑炊は海老、帆立、冬は牡蠣などから選べます、これは確か合鴨、梅干しを
崩しながらいただきます。
ちょっと味見、素朴ながらだしがじんわり効いていて美味、飲んだ翌日に最適かも。
しかし軽く2人前くらいの量です。
もう一つ気になった特製肉豆腐定もこのくらいのサイズで来るようです。
美味しかったーまた来ようっと、ここは自腹も痛くないし(笑
ここの通りはどのお店も気になりますよ、昼なら怖くないし。
「芳町芸者新道」別名「小菊通り」だそうです。
うろうろお散歩してみてください。
よし梅http://www.yoshiume.jp/top.htmlよし梅 人形町本店 (懐石・会席料理 / 人形町、水天宮前、浜町)
★★★☆☆ 3.5
よし梅の近くにシュークリーという洋菓子店が。
普段そんなにチェックしている訳ではないのですが、スタッフにひとつ土産でも
という口実で寄ってみました。
シュークリーってことは、シュークリーム?と眺めるとなにやら黒い感じ。
あ〜胡麻ね〜個性的、ざっくりしてる感じです。
※シュークリーとは砂糖を扱う職人の総称らしいsucrerie
会社でぱっくり。芳ばしい硬めざっくりシュー生地の中は甘さ控えめの
こってりカスタードがたっぷりで食べ応えあり。
メロンパンの表面とか、タルトの耳好きははまりそう。
他の口コミ、情報はこちら↓
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13050996/dtlrvwlst/今日は人形町ランチ&珍しくお菓子情報でした。
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posted by 油売りエマ at 17:37| 東京 ☀|
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